国道1号自転車専用レーン体験走行会

　平成26年3月に、国道1号の新栄町交差点から鳥井戸橋までの約1.4kmにおいて、自転車走行空間が整備されましたが、いまだに歩道通行や車道右側走行などの危険な運転が後を絶ちません。そこで、歩道通行や車道右側通行などの危険な運転を再認識いただくこと、そして自転車専用レーンの走り方を周知することを目的に、自転車専用レーン体験走行会を実施しました。

　体験走行会に参加された方の中には、いままで自転車専用レーンを走ったことがなかった方もいらっしゃいました。自転車専用レーンの走りやすさを体感していただき、利用のきっかけをつくることができました。

　自転車専用レーンは、自転車にとって走行しやすい環境を整えるだけでなく、自動車のドライバーに自転車の走行を意識させることができます。車道左側通行（キープレフト）を守りながら、安全に、たのしく自転車を運転しましょう。

（注1）　この事業は、　国道1号沿線の自治会の皆様、ちがさき自転車プラン・アクション22、茅ヶ崎地区交通安全協会、茅ヶ崎警察署、茅ヶ崎市が参加しています。

（注2）　例外として、13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、また安全上やむを得ない場合などは歩道通行が認められています。