3.建物倒壊危険度
(1)建物倒壊危険度とは
地震にともなう揺れ、地盤の液状化により、建物が倒壊する危険性を建物の構造、建築年代等のデータを用いて測定したものです。
- 測定方法について
建物倒壊危険度の測定では、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの建物の構造別データと、建築年代別データ(固定資産課税台帳)を使用しています。
- 建物の分類と測定結果の関係
測定結果は、建物構造、建築年代、地表面の揺れ及び地盤の液状化により異なります。例えば建物倒壊の危険性は、建物年代が古いほど、地表面の揺れが大きいほど、建物の耐震性が低いほど高くなります。
(2)建物倒壊危険度 測定結果
測定は、町丁目ごとの全壊密度((注釈))[棟/ha] を算出し、危険度を1~5までの5段階に相対評価で分類しました。
(注釈)全壊密度
全壊した建物の棟数を町丁目面積(ha)で除した値です。古くからの既成市街地や高密戸建住宅地などは比
較的に高い値となります。
(注釈)全壊
住家全部が倒壊、流出、埋没、消失したもの、または損傷がはなはだしく、補修により再利用することが困難
な状態を示します。内閣府が示している、住家の被害認定調査の基準において使用されている用語です。
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