環境事業センター旧ごみ焼却処理施設解体について

解体工事の趣旨

　粗大ごみ処理施設の建設予定地は、環境事業センター敷地内の既設粗大ごみ処理施設の南側、旧ごみ焼却処理施設の解体撤去工事後の跡地となります。

　旧ごみ焼却処理施設は、昭和56年から平成7年まで稼働していた施設です。解体工事は上屋解体撤去と地下部解体撤去の二段階で行います。工事に際しては、周辺環境に十分配慮し安全に解体撤去を進めます。

旧ごみ焼却処理施設上屋解体工事

工事内容

• 　焼却施設、計量棟他、ただし、建築物は1階以上の解体撤去工事

施設規模

• 　延床面積　4，075.14m2
• 　建築面積　2，137.10m2
• 　地上3階、地下1階（地下階は解体対象外）
• 　建物高さ　20.5m
• 　主要建築物構造　鉄筋コンクリート造（一部鉄骨鉄筋コンクリート造）、鉄骨造

工事期間

• 　平成30年12月14日から令和2年3月18日

旧ごみ焼却処理施設地下部撤去工事

工事内容

• 　旧ごみ焼却処理施設解体撤去（基礎、地中梁、地下部、杭）
• 　煙突基礎解体撤去（基礎、躯体、杭）
• 　トラックスケール解体撤去（基礎、地下部、杭）
• 　ストレージタンク解体撤去（基礎、地下部、杭）
• 　洗煙水貯留槽解体撤去（基礎、地下部、杭）
• 　構内外構解体撤去

　（注）建築物、工作物（外構は除く）の上部構造は上屋解体工事で撤去済み

工事期間

• 　令和2年9月24日から令和5年3月15日