再生可能エネルギー設備の維持・管理
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)では、事業計画認定に当たって、自宅に太陽光発電設備を設置している方を始めとした発電事業者の方に、「発電設備を適切に保守点検及び維持管理するために必要な体制を整備し、実施するものであること」などが求められています。
このため、日頃から対策に万全を期すなど、太陽光発電設備の適正な保守管理をお願いします。
お近くの保守点検事業者の御案内
神奈川県では、太陽光発電設備を設置している方向けに、地域で活動する保守点検事業者の情報(所在地、連絡先等)をまとめた「神奈川県内の太陽光発電保守点検事業者データベース」を作成しました。
本データベースを活用して、お近くの保守点検事業者を検索できますので、是非御利用ください。
台風等による太陽光発電設備の被害の防止について
台風等の災害による太陽光発電設備の被害や、設備の飛散による人的被害を防止するため、適正な保守管理をお願いします。
なお、太陽光発電設備の保守管理に当たって、点検や撤去を行う際には、感電等の防止に留意するとともに、下記の情報を参照いただきながら、関係法令等を順守するようお願いします。
- 経済産業省「「事業用太陽電池発電設備に対する台風期前の点検強化の周知依頼について」及び「一般用太陽電池発電設備に対する台風期前の点検に係る周知について」」 (外部リンク)
- 一般社団法人太陽光発電協会「太陽光発電設備の水没による感電防止及び、被災設備の点検・撤去に関する手順・留意点について」 (外部リンク)
災害により損壊した太陽光パネルへの対処について
最近、太陽光パネルの飛散事故が増えており、2015年9月の台風15号の風による事故では、飛散した太陽光パネルにより、多数の住宅や車両を損壊するという被害が発生しました。また、破損した太陽光パネルに日光が当たっている場合、パネルや電線の接続部、架台等は、触れると感電するおそれがあります。ご自宅に太陽光発電システムを設置された皆様におかれましては、次の点にご注意ください。
損壊したパネルや設備には触れないでください
パネルを購入した施工会社やメーカーに対処を依頼してください
詳細につきましては、環境省で損壊した太陽光発電設備の保管及び処理の留意事項をまとめていますので、下記の関連情報をご確認ください。
また、環境省では、太陽光発電設備等の将来の大量廃棄等に備えて、既存の法制度や留意事項といった基本的な事項を整理し、リサイクル等の推進に向けたガイドラインも取りまとめ公表されていますので、参考にしてください。
- 環境省「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第二版)」について (外部リンク)
- 環境省「平成28 年熊本地震により被災した太陽光発電設備の保管等について」 (PDF 153.0KB)
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このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課 温暖化対策担当
市役所本庁舎2階
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電話:0467-81-7176 ファクス:0467-57-8388
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