令和7年12月6日・7日 地域のための介護の担い手「第2回生活援助員研修」を実施
令和7年12月6日・7日 地域のための介護の担い手「第2回生活援助員研修」を実施
- 掲載日
- 令和7年12月18日(木曜日)
- 取材場所
- 市役所
12月6日(土曜日) から7日(日曜日)の2日間にかけて、令和7年度第2回「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」を実施しました。
10月も同様の研修を実施し、今年度の研修は今回で終了となります。
受講者の皆さんは意欲的に研修を受けられ、34名の方に修了証が交付されました。
今回の研修で誕生する「生活援助員」は、「訪問型サービスA」や「通所型サービスA」の対象となる比較的介護度の経度な方(要支援1・2)の日常生活を支援する業務を担っていただく方です。具体的には、利用者のご自宅を訪問し、自立した日常生活を行えるよう、主に買い物、洗濯、掃除、料理などを支援していただく仕事になります。
高齢化が進むなか、介護職員の人員不足となっている現状を踏まえ、市では、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう支援するため、「訪問型サービスA」、「通所型サービスA」を創設しました。そして、新たな担い手の育成を目的として、市内の介護事業所で構成されている一般社団法人茅ヶ崎介護サービス事業者連絡協議会に委託し、こうした独自の研修を毎年実施しています。平成28年度からスタートした「茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修」は、これまで、延べ410名以上の生活援助員が誕生し、介護現場やご家庭での介護など様々な場面で活躍されています。
研修の最後には、「訪問型サービスA」を行っている事業所の方にお越しいただき、事業内容の紹介や、受講者からの質問に答えていただくなど活発なやり取りが行われました。
また、午後には、第1回と第2回の生活援助員研修修了者を対象とした、訪問型サービスAのサービスA提供責任者や通所型サービスAの管理者として働くことを目的とした「サービスA担い手研修」を実施し、10名の方が受講・修了しました。
今回の研修を受けた方々が様々な介護の場面でご活躍できるよう応援しています。
茅ヶ崎市介護予防・日常生活支援総合事業担い手研修の詳細については、茅ヶ崎市ホームページをご覧ください。
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