令和7年12月17日 東京2025デフリンピックで金メダルを獲得した長谷山選手が凱旋

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ページ番号 C1066253  更新日  令和7年12月25日

令和7年11月17日 東京2025デフリンピックで金メダルを獲得した長谷山選手が凱旋

掲載日
令和7年12月25日(木曜日)
取材場所
市役所
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茅ヶ崎育ちの長谷山優美さんが、東京2025デフリンピック女子バレーボール日本代表選手として出場し、金メダル獲得の報告のため、市長を訪問されました。

長谷山さんからは、

初めて出場したサムスン2017デフリンピックではベンチメンバーで先輩たちのプレーを観て、応援しているような立場でした。
その次のカシアス・ド・スル2021デフリンピックでは主要メンバーとして2大会連続の金メダルを目指しました。しかし、新型コロナウイルス感染症が日本選手団にまん延し、全ての試合を辞退しました。私たちは辞退が決まった日は、試合当日の朝で、目指していたメダルも獲れず、とても悔しかった思いをしました。
 前回大会の終了以降、代表メンバーはインタビューなどの取材で、東京2025デフリンピックは「全勝で優勝し、金メダルを獲ること」を宣言していました。
 今のチームは、高校生から20代と若く、年代も近いのでみんな仲が良い。そのメンバーと一緒に頑張ってきて、100周年の記念大会で金メダルを獲れて嬉しいです。

とおっしゃっていました。
また、長谷山さんからは試合を振り返り、

初戦イタリア戦、第1セットはスタートエンジンがかからず、イタリアに獲られましたが、練習通りを心がけ、チーム全員が気持ちを切り替え、第2~4セットを連続で獲得し、勝利できたこと。
準決勝の対戦国「ウクライナ」は、ブラジル開催の前回大会でも負け、昨年の「デフバレーボール世界選手権沖縄豊見城大会」で唯一負けた相手。なので、チーム全員が絶対に負けたくない。絶対に勝つと思って臨んだ試合。
第1・2セットを日本が獲ったが、油断もあり、日本らしいスピードと連携のあるプレーができずに第3・4セットをウクライナが獲られてしまいました。第5セットは、作戦を変え、ウクライナに勝利できました。もう勝てたから、みんなで大泣きするほど嬉しかったです。

とおっしゃっていました。
 長谷山さんからは今後の活動として
 まずは家族と一緒にゆっくりしたいこと。そして、オリンピックやパラリンピックなど大きな国際大会と比べ、デフリンピックはまだ認知度も低いため、色々な活動を通じて、デフバレーのこと、デフリンピックのことを伝えてきたい。

最後に長谷山さんから茅ヶ崎の方へ

茅ヶ崎での生活が長かったが、あまり関わることがなかった。今日のような機会をくれて嬉しいですし、市民の方から応援をしていただいたことを感じていました。ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。

長谷山さん、そして女子バレーボール日本代表の皆さん、おめでとうございます。今後のご活躍も応援しております!

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