令和4年6月25日 ”男””女”の視点で地域の防災力をアップする全2回の防災講座を開催

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1049272  更新日  令和5年3月31日

令和4年6月25日 ”男””女”の視点で地域の防災力をアップする全2回の防災講座を開催

掲載日
令和4年7月12日(火曜日)
取材場所
図書館、男女共同参画推進センターいこりあ
  • 前へ
  • 次へ

 6月25日(土曜日)、7月2日(土曜日)に「”男””女”の視点で地域の防災力をアップする!~避難生活で命と健康を守れますか?~」をテーマとして、男女共同参画課、防災対策課、神奈川県(かなテラス)が連携して、全2回の防災講座を行いました。

 第1回は、減災と男女共同参画研修推進センター連携講師である塩沢祥子氏を迎え、多様な災害と基本の備え、災害時の避難行動・避難生活の実際、性別・立場別に異なる災害時の困難などについて、実際の災害時の事例を紹介しながら、講義形式で行われました。備蓄やハザードマップの確認など、今すぐにでも災害に備えてできることを学ぶことができました。
 第2回は、減災と男女共同参画研修推進センター共同代表である浅野幸子氏を迎え、チームに分かれて災害時の要配慮者支援を考えるなど、ワークショップ形式で行われました。 第2回のワークショップでは、「災害時に、視覚障がい者の方御本人は、または御家族はどのようなことに困るでしょうか?」「車いすの方は?」「乳幼児・子どもは?」「糖尿病の方や高血圧の方は?」というように様々な配慮が必要な方への困りごとを想像して、付せんに書き出していきました。その後に、その困りごとに役立つ「地域の資源(特技のある人・専門機関など)」もできるだけ具体的に書き出しました。 ワークショップの最初では、3つくらいしか「困りごと」が思いつかなくても、その後チームで話し合っていく中で、いろいろな「困りごと」が書かれた付せんが並びました。多様な経験を持つ複数の人がいないと、要配慮者支援の質を上げることはできないということを実感することができました。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

企画政策部 広報シティプロモーション課 広報担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7123 ファクス:0467-87-6345
お問い合わせ専用フォーム