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2020年10月27日 小出小特別授業「伝えよう!旧和田家」を行いました

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ページ番号 C1041029  更新日  令和2年10月30日

10月27日、旧和田家住宅にて、小出小5年生対象のまちおこしイベント「伝えよう!旧和田家」を行いました。

本イベントは、小出まちおこしプロジェクトの一環として小出小で行われている特別授業の一部です。テーマは、小出地区の大切な資源を守り、継承していくための広告を作成しようというもので、本市指定重要文化財・旧和田家住宅が扱われています。

この特別授業自体は7月から始まっており、子どもたちはすでに和田家住宅の歴史的価値や、広告の作り方についてレクチャーを受けた状態で当日のイベントに臨みました。

イベントの当日説明の図
【図1】10月27日当日の写真。子どもたちは従前の授業で学んだことを振り返りつつ、当日説明を受けています。

 

今回のイベントでは、茅葺(かやぶき)職人さん、宮大工さん、左官(さかん)職人さんたちや、東海大学の小沢先生とそのゼミ生さんたちが旧和田家にお越しくださいました。それぞれ旧和田家に使われている建築技術や意匠、部屋の使い方と暮らしなどについてお話いただきました。

現代住宅とはちがう部屋の間取りや造り、使い方、はじめて体感する伝統技術などに触れ、子どもたちのみならず、先生方まで目を輝かせていたのが大変印象的でした。

屋内説明の様子
【図2】小沢先生による屋内見学の様子。食事をとる部屋、寝る部屋、一番良い部屋がそれぞれどの部屋なのか探しましょう!という先生からのミッションに、子どもたちは大変盛り上がっていました。きちんと見つけられたかな?

住宅説明の様子2
【図3】古民家の外観について、大学院生のお兄さんが説明してくれました。大きな扉には、軽い木材と丈夫な木材の2種類が「適材適所」で使われているそうです!

宮大工による体験ブース
【図4】宮大工さんによる体験ブース。写真左はかんな削り体験。削りかすを大切に持ち帰る子もいました。
写真右では、伝統的な釘を使わない小屋組みの仕方を説明しています。

茅葺職人による体験ブース
【図5】茅葺職人さんによる体験ブース。屋根を葺くときは、こんなに長い茅(かや)を使います(写真左)。
茅葺に使う植物はヨシやススキなど。「カヤ」というのは植物の種類でなく、屋根を葺く材料を指す言葉だそうです、ご存じでしたか?!

左官職人による体験ブース
【図6】左官職人さんによる体験ブース。左は犬走叩き体験の様子。実際は10センチもの盛土を、3分の2程度の高さになるまで叩くのだそう。右は土壁塗り体験の様子。平らに均すのはなかなか難しいようです。

 

子どもたちは、用紙が字で真っ黒になるほど、たくさんメモをとってくれていました。また一方で、主催者側である当館学芸員一同も、大変貴重なお話が盛りだくさんで、ひっそりと大興奮していたのでした…。

 

今回のイベントで、旧和田家の魅力を存分にお伝えできたかと思います。

授業を受けた皆さんは、これから旧和田家住宅の魅力をどんな広告で伝えてくれるのでしょうか。

 

小出小学校の皆さま、そしてイベントにご協力くださった皆さま、ありがとうございました!

 

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