自転車の交通ルール

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ページ番号 C1054792  更新日  令和5年10月26日

自転車もルールを守って安全運転

楽しく安全に

 自転車は車の仲間である(道路交通法では「軽車両」に位置づけられている)ことを知っていますか?
 自転車が歩道を通行できるのは「例外」だということを知っていますか?
 自転車事故で多くの運転者が被害者として負傷している一方、加害者として責任を問われている事故も決して少なくありません。
 自転車が関係する事故が多発するなか、自転車運転者の交通ルールの無知や無視が指摘されています。
 交通ルールを遵守し、マナーをもって、自転車に乗りましょう。

(注)詳細につきましては、下記の外部リンクを参照ください。

自転車安全利用五則(令和4年11月1日 中央交通安全対策会議交通対策本部決定)

自転車安全利用五則が新しくなりました!

 昨今の自転車利用に対する意見や、すべての自転車利用者に対する乗車用ヘルメット着用の努力義務化を内容とする道路交通法の改正を受けて「自転車安全利用五則」が新しくなりました。

(1)車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先

標識

例外的に歩道を通行できるときは、次の場合になります。

 〇歩道に「普通自転車歩道通行可」の標識等があるとき
 〇13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者等が運転するとき
 〇車道が狭い、自動車の交通量が多いなど、安全を確保するためやむを得ないと認められるとき

ただし、歩道は歩行者を優先、そして、車道寄りを通行しましょう。

車道が原則、歩道は例外(自転車)

車道は左側を通行(自転車)(1)

車道寄りを徐行(自転車)1

(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認

車道は左側を通行(自転車)2

交差点での信号遵守(自転車)1

(3)夜間はライトを点灯

夜間はライトを点灯(自転車)

(4)飲酒運転は禁止

飲酒運転禁止(自転車)

(5)ヘルメットを着用

ヘルメット着用(自転車)

(注)自転車安全利用五則のほか、下記のような運転はやめましょう

イヤホンをしながら運転禁止(自転車)

傘差し運転禁止(自転車)

スマートフォンをしながら運転禁止(自転車)

自転車事故の発生パターン

事故件数

令和4年中に発生した全人身交通事故の件数は389件
そのうち、自転車が関係する事故の件数は140件

時間帯

140件の発生した時間帯を件数の多い順に挙げると

 1.08時~10時 37件 26.4%
 2.10時~12時 22件 15.7%
 3.16時~18時 21件 15.0%

路線

140件の発生した道路を件数の多い順に挙げると

 1.一般市道 101件 72.1%
 2.国道1号 21件 15.0%
 3.国道134号 3件 2.1%
 3.県道45号丸子中山茅ヶ崎線 3件 2.1%

道路形状

140件の発生した場所を件数の多い順に挙げると

 1.交差点 105件 75.0%
 2.その他 27件 19.3%
 3.交差点付近 3件 2.1%

まとめ

(1)08時~10時
 朝の通勤・通学時間帯に多く発生しています。時間にゆとりを持つことが安全運転につながります。

(2)一般市道
 国道や県道に比べて道幅が狭く、また、最も多く利用されている生活道路で発生しています。

(3)交差点
 出会い頭の事故が多く発生しています。交差点では一時停止して安全確認をしましょう。

自転車を停止して、左右確認する男性


 

 

[このページは、茅ケ崎警察署の協力を得て作成しています。]

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くらし安心部 安全対策課 安全対策担当
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