常に考える(一般事務 新卒採用)
K.Kさん(一般事務 新卒採用)
基本情報

【出身大学】
神奈川大学工学部情報システム創成学科
【所属部署】
企画政策部デジタル推進課情報管理担当
【仕事内容】
システムのあるべき姿を実現し、人を豊かにすること。
【入庁年】
2019年
【ワークスタイル】
- ITに関わる仕事
- 資格・専門能力が身につく仕事
- チームワークを活かす仕事
【これまでの経験】
(学業)
大学時代は数学の自動学習ツールの研究・開発をしていました。教授、先輩と同期に協力してもらってモノづくりに励み、時間をかけて目標を達成する楽しさと厳しさを学びました。
(アルバイト)
居酒屋と寿司屋をかけ持ちしてました。責任者、厨房とホールの仕事をする中で業務効率化やお客様との接し方、幅広い年代の従業員のコミュニケーションを学べて、社会経験ができて良い仲間もできたので、本当にやって良かったと思っています。
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
07時15分:起床、出勤準備
07時25分:自宅を出発
07時55分:出勤し、朝食をとる
08時30分:本日のToDoを把握して優先順位をつける
09時00分:メール、チャットの確認と返信
09時30分:市民向けサービスの新システムに求める機能の調査等
12時00分:昼休憩。
13時00分:職員向けサービスの新システムの構築作業、課題解決業務
17時00分:本日分、明日以降のToDoの整理
17時15分:定時、退勤
17時50分:帰宅し、子どもをお風呂に入れる
18時30分:夕食
現在の仕事内容
私は職員が利用するシステムやパソコン、市民向けサービス等の情報システム・機器の管理を担当しています。普段はシステムやパソコンの契約更新を見据えて現状把握、課題の洗い出し、仕様書の作成、事業者の選定など幅広く行っており、契約事業者とシステム構築等に関する調整をしています。
また、職員向けシステム、市民向けサービスともに現在のサービスよりも使いやすく、時代に合致したものを選定できるように常に現状の課題に向き合い、時代の流れを意識して仕事をしています。
入庁~現在までの仕事
入庁してからデジタル推進課に所属しており、1課目となります。
入庁当初は庶務や窓口業務を主に行い、その後は人事異動処理業務、職員が利用するシステムの課題解決や機器更新プロジェクトの推進、一人一台パソコンの入替業務など内部に関わる仕事を多くこなしてきました。
また、施設予約サービス、メール配信サービス、まっぷdeちがさきなどの市民向けサービスを通じて市民の方や施設の職員と関わる仕事もしてきました。
今の仕事のやりがい
職員が扱うシステムや市民の方が扱うサービスをより良いものに進化させていく仕事なので、目標が実現でき、あらゆる人が良くなった・使いやすくなったと言ってくれた時に何とも言えない達成感があります。
また、市役所の仕事は”常に考えること”だと思っているので、疑問を持って業務を行い、今が最適かという疑問を持ち続けています。職場でもこうした方が良いといったアイデアは採用されることが多いので、既存の視点ではなく、新しい視点は常に必要だと感じています。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
大学時代に自己研究をした結果、様々な職を経験して様々な人と関わりたいと思い市役所志望になりました。
市役所の中でも茅ヶ崎市は脱公務員試験やホノルル姉妹都市化によるアロハシャツの着用など自由な発想をしており、市全体が前例踏襲ではなく、新しい発想を受け入れ実践できる風通しの良い職場だろうと想像できたためです。実際に前例踏襲よりも根拠を以て新しいことにチャレンジする姿勢を持った職員が多く、茅ヶ崎市の職員になれたことを誇りに思います。
職場の雰囲気
仕事面について、デジタルの多様化の中で柔軟に考えられる人が揃っており、様々なアイデアが職員から出てきて、下から上に提案できる風土があり、課長、係長がそれを認められる風通しの良い職場です。
また、私の職場は育児休業・育児部分休業(以下、「育休」という。)を取得する職員が多くいます。男性・女性問わず育休を当たり前に取れる環境で、担当内で業務を助け合っています。
私自身も一人目の出産を機に2か月育休をいただいており、2か月間の仕事は同じ担当の職員に助けてもらいました。
また、令和5~6年度に課内の男性職員で半年の育休を取得した職員も2名います。妻や子どもが体調を崩した際に取得できる休みも充実しており、突発的な休みも取れるように属人化しないように担当内で割り振りして常に家族を優先できます。
メッセージ
私は大学時代に研究、バイト、資格取得に全力を注ぎました。
どれも自分が全力で頑張ったエピソードにはなりますが、実際に資格を取得したことは自信に繋がりますし、何より証拠になります。どこの企業でも資格取得している人材は必要とされますし、今後数十年の社会人生の中で直接的もしくは間接的に必ず役に立ちます。
そして何よりも日頃から家族、友人などとコミュニケーションをたくさんとり、自分という人間を研究してください。この時代、人柄重視の企業や官公庁が多い中で自分のことを上手く伝えるための最高の準備と最大の努力をしてきた人が選定されると思いますので、皆さんのことを応援しています!!
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