70点を目指して、とりあえずやってみよう!(保健師・女性・中途採用)
S.Mさん(保健師・女性・中途採用)
基本情報
【出身大学】
千葉大学看護学部看護学科
【所属部署】
経営総務部職員課労務健康担当
【仕事内容】
職員の健康管理
【入庁年】
2019年
【ワークスタイル】
- 多くの人と接する仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 資格・専門能力が身につく仕事
【これまでの経験】
40歳手前まで、がんセンターや総合病院の急性期病棟、内科外来等で看護師として働いていました。内科外来で糖尿病療養指導を担当してから、より地域に近い場所で看護職として働く面白さに気づいたこと、育児をしながら自分にできる事は何か、と考えた時、保健師として頑張ってみよう、と思いました。自分の直感を確かめるために、母子保健事業を担当する茅ヶ崎市役所健康増進課(当時)の「こんにちはあかちゃん訪問」の非常勤保健師として就職し、地域の母子のために奔走する保健師達を見ているうちに、自分も一員になって頑張りたいと思い、正規職員試験を受験し、現在に至ります。
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
5時45分:起床
6時:朝食、弁当作り
7時:家族を起こして、朝食
8時:家族を見送ってから自転車で通勤
8時30分:朝礼、メール・供覧物のチェック
9時00分:産業医面談(休職中の職員、復帰後の職員を対象とする)
12時00分 :昼休憩
13時00分 :職員のメンタルヘルス相談対応
15時00分 :職員のメンタルヘルス相談対応
16時00分 :面談記録の作成
17時15分 :定時
18時00分 :退勤
19時~22時:買い物、夕飯づくり、子ども達の対応等
23時:就寝
現在の仕事内容
茅ヶ崎市役所職員の健康管理を担当しています。具体的には職員定期健康診断、人間ドックの受診調整、受診勧奨、健診結果からの保健指導、EAP事業(メンタルヘルス不調を抱える職員を支援する業務)などです。
入庁~現在までの仕事
最初の所属は母子保健担当でした。乳幼児健康診断、健康相談、発達相談、親子教室等の親子教室等の定例事業や相談事業の運営、担当する地域に住む母子のケースワークのため、自転車やバイクに乗って地域に出て活動していました。病院、保育園、療育機関、児童相談所等、他機関と連携をとりながらケースワークを進めていくことに、やりがいを感じていました。
次に配属されたのが現在の職員課です。職員の健康管理という産業保健の分野を担当しています。対象が大きく変わり、異動当初はギャップが大きかったですが、とにかくやってみよう、精神で頑張っています。管理職と話をする機会も多く、最初は緊張しましたが、皆さん丁寧に話を聞いてくれる方ばかりで助かっています。
今の仕事のやりがい
関わっていた職員が職場に戻り仕事をしている姿を見た時に、少しは力になれたのかな、と嬉しくなります。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
茅ヶ崎市在住のため、子ども達へのシワ寄せを最小限にしたい、という理由です。また、自分の住むまちの役に立ちたい、という思いもありました。
職場の雰囲気
看護職の自分にとって、9割以上が事務職という職場は初めてです。
自分には関係の無い事業の準備であっても、皆当たり前にドンドン手伝ってくれる、優しい職場です。どんなに忙しくても、笑いを忘れない雰囲気があります。
学生へのメッセージ
時間に余裕のある学生のうちに、老若男女、国籍を問わず、色んな人と直接関わり、コミュニケーションを取ってください。アルバイトに没頭するでも良いと思います。成功体験も失敗体験も必ず社会に出てから役に立ちます。
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このページに関するお問い合わせ
経営総務部 職員課 人財育成担当
市役所本庁舎5階
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