よりよくなるために何が必要か。考えて、アクションを起こしてみる(一般事務 新卒採用)
E.Mさん(一般事務 新卒採用)
基本情報
【出身大学】
法政大学人間環境学部人間環境学科
【所属部署】
都市部都市政策課交通計画担当
【仕事内容】
自転車の利用促進に向けた計画の推進、事業の実施など
【入庁年】
2010年
【ワークスタイル】
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 豊富なアイディアを活かす仕事
- 生活をプロデュースする仕事
【これまでの経験】
(学業)
学生時代は「持続可能な地域社会」をテーマに、ある地域のまちづくりについて考えていました。その時学んだこともそうですが、ワークショップの企画やプレゼンテーションなどの経験は、ふとした瞬間に役立っていると感じます。
(アルバイト)
カフェで接客のアルバイトしていました。そこで初対面の方とコミュニケーションをとる経験は私の接客の原点です。そして、コーヒーのメニューに詳しくなりました笑
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
8時20分 出勤
8時30分 朝礼、企画書の作成
12時00分 ランチ
13時00分 WEBミーティング
15時00分 市内にあるサイクル&バスライドの点検
17時50分 退庁
現在の仕事内容
生活していく中で、自由に外出できるためには欠かすことができない「交通」。その中で、私は「自転車」をキーワードに仕事をしています。自転車の活用を推進するための計画(ちがさき自転車プラン)の作成や市内の小学生と自転車の安全利用を呼びかけるオリジナルステッカーを道路に貼り行ったり、NPO法人と連携して実証実験を行ったりしています。
自転車の施策は市だけでは進められないため、市民や事業者の方と連携しながら事業を進めています。
また、1つの事業を実施するにあたり、事業の企画や実施に向けた打ち合わせ、物品の準備、SNSでの情報発信など様々なプロセスがあり、想像以上に仕事の幅が広いかもしれません。
入庁~現在までの仕事
初めの配属は産業振興課(現:産業観光課)で商業者支援を、次は秘書広報課で広報を担当していました。その後、職員課に配属になり、職員の休暇や採用などを担当していました。
分野は違いますが、どこの部署でも“よりよくなるために何が必要か。考えて、アクションを起こしてみること”が大切だと感じています。職員それぞれ経験が違うからこそ“自分独自の視点”ができて、市としてよりよい形になると思いますので、経験してきたことを大切にしていきたいと思っています。
今の仕事のやりがい
やりがいは人によって違うと思いますが、私の場合は「まちが良くなることに携われている」と感じる時、やりがいを感じます。実際に利用している市民の方や「便利になった」という声があると嬉しくなります。
また、これまでやったことがないことは大変なことも多いですが、新しい発見や自分の成長を感じる時はやりがいを感じます
茅ヶ崎市役所に決めた理由
元々は民間企業への就職を目指していました。就職活動をしていく中で、茅ヶ崎市が人物重視の採用試験をやっていることを知り、これまで漠然と抱いていた“安定”“お堅い”という公務員のイメージが変わりました。
大学時代に元々まちづくりを学んでいたこと、そしてせっかくまちづくりに携わるなら、生まれ育った茅ヶ崎がさらにいいまちになることに携わりたいと思い、茅ヶ崎市役所に決めました。
職場の雰囲気
活気があり、「何でもやってみよう!」と前向きに事業を進めていく雰囲気があります。担当を超えて相談をしたり、助け合ったりしています。また、旅行先でも公共交通をチェックしてくるなど、研究熱心な人が多い気がします笑
メッセージ
就職活動では迷いや不安があるかもしれません。実際、私自身は何度も落ち込んで、就職できないんじゃないか・・と不安に思っていました。
正直、実際に働いてみないと分からないこともあると思いますが、茅ヶ崎市役所が気になる!という方は、一度まちを歩いたり、市役所に行ってみたり、実際に自分で雰囲気を感じてみるといいかもしれません。
最後は自分が決めたことが「正解」になると思いますので、自分を信じて、行動してください!
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経営総務部 職員課 人財育成担当
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