人とともに、地域を支える力に(土木職・女性・新卒採用)
M.Gさん(土木職・女性・新卒採用)
基本情報
【出身大学】
芝浦工業大学工学部土木工学科
【所属部署】
下水道河川部下水道河川建設課計画担当
【仕事内容】
下水道及び河川の設計、計画など
【入庁年】
2007年4月
【ワークスタイル】
- 形の残る仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 社会インフラを支える仕事
【これまでの経験】
(学業)
工学部土木工学科で基礎的な土木技術を学ぶとともに、交通工学研究室で交通のデータ解析技術等を学びました。
卒業研究では、土木工学の重要性を一般に認知してもらうための手法として、既存のアニメ作品を取り上げ、アニメが持つ力を通じて土木技術を理解しやすく伝える方法について考察しました。
(アルバイト)
飲食店及びホテルでの接客を経験し、人とのコミュニケーションを通じて、迅速かつ丁寧な対応の重要性を学びました。
【1日のスケジュール】
就業時間:8時30分~17時15分
6時45分:起床。出勤の準備
8時00分:自宅を出発
8時20分:出勤
8時30分:朝礼。メール及び供覧物のチェック
9時00分:現場調査のため外出
12時00分:昼休憩。同僚とランチ
13時00分:業者から提出された資料の確認
14時00分:打合せ
17時00分:メール及び供覧物のチェック
17時15分:退勤
17時40分:帰宅
現在の仕事内容
下水道河川建設課で下水道及び河川の設計や計画を行っています。
下水道や河川の整備に必要な設計図を作成するため、設計コンサルタントや関連事業者と協議、調整を行ったり、近年の気候変動を考慮しながら市全体の雨水排水計画を立案したりしています。
公共インフラの整備を通じて、地域の安全で快適な生活環境の確保に貢献できることにやりがいを感じています。
入庁~現在までの仕事
当初、下水道河川建設課に配属され計画担当として下水道及び河川の設計や計画を行っていました。その後、道路管理課に異動となり、補修担当として道路の維持管理工事を施工していました。現在は、改めて下水道河川建設課に異動となり、再び下水道及び河川の設計や計画を行っています。
土木専門職のため、土木の部署への配属となっていますが、業務内容は多岐に渡るため経験を活かしつつも新鮮な気持ちで業務にあたっています。
今の仕事のやりがい
公務員として土木分野に携わる中で、地域社会に直接貢献できることに大きなやりがいを感じています。道路や下水道の整備を通じて、住民の安全や快適な生活環境を支えることができる点に誇りを持っています。
また、公共事業は多くの人々の生活に影響を与えるため、計画から施工、維持管理までの全過程に責任を感じながら業務を進めています。実際に完成したインフラが地域に役立っているのを強く実感しています。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
私自身が、生まれも育ちも茅ヶ崎市であるということもあり、このまちに大変慣れ親しんでおります。
海と山に囲まれ、人々が豊かに生活を送るこのまちをより住みよいまちにしたい、このまちの発展に貢献したい、そういった思いから茅ヶ崎市を就職先として選びました。
職場の雰囲気
チームワークを大切にする風通しの良い職場です。上司や同僚とのコミュニケーションが活発で、意見交換や情報共有が円滑に行われています。
また、互いに協力し合いながら業務を進めるため、困ったときにはすぐにサポートを受けられ、安心して仕事に取り組めます。成果を出すことを重視しつつも、働きやすい雰囲気があります。業務の進行状況や問題点を共有し合い、常に改善に向けた意識を持っています。
育休、子育て、仕事との両立
道路管理課に在籍中に育児休暇を取得しました。職場復帰にあたっては多忙な業務の中で家庭と仕事のバランスを取ることに苦慮しましたが、効率的な時間管理を意識し、限られた時間内で成果を出せるよう努めました。
子育ての経験が、自己管理能力や問題解決力、柔軟性を高めることにも繋がり、仕事に対する新たな取り組み方が出来るようになったと感じています。
学生へのメッセージ
公務員として地域社会に貢献することは、非常にやりがいのある仕事です。就職活動は大変かと思いますが、努力を惜しまずに挑んでください。皆さんの熱意が未来の地域社会をより良くする力になると信じています。頑張ってください。
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経営総務部 職員課 人財育成担当
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