挑戦しやすく、担当の垣根を越えたワンチーム(一般事務 中途採用)
K.Nさん(一般事務 中途採用)
基本情報
【出身大学】
神奈川大学工学部経営工学科
【所属部署】
くらし安心部防災対策課防災対策担当
【仕事内容】
自主防災組織育成事業(防災訓練や防災講話、研修の企画・実施)、避難所整備、防災備蓄更新など
【入庁年】
2022年
【ワークスタイル】
- 多くの人と接する仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- チームワークを活かす仕事
【これまでの経験】
(学業)
工学部経営工学で「災害時に使用する段ボールの活用方法等の周知」について研究を行いました。何かを生み出すこと、企画をやり遂げる力が身につきました。
(前職)
ガス会社の総合職で営業や施工、現場の施工管理を行なっていました。担当部署では、保安商材の販売促進リーダーを任され、新人社員の育成や勉強会の開催していました。
また、お客様へのプラスワンのサービスを提供するため、相手にあわせて柔軟な対応を心がけた業務の経験が今の市役所の業務に活かされています。
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
6時15分 起床、ペット(うさぎ)のお世話、出勤準備
7:15分 自宅を出発
8時15分 出勤
8時30分 朝礼、本日の業務を確認
9時00分 メールの返信、研修参加申込の取りまとめ
10時00分 現場立会い(貯水槽清掃)
12時00分 昼食
13時00分 防災訓練の資機材準備
15時00分 避難所開設マニュアルの作成
17時15分 定時
17時30分 退庁
18時45分 帰宅
現在の仕事内容
私は防災防災対策課で主に自主防災組織の育成事業と避難所環境の整備を担当しております。防災担当の業務は地域の防災関係者との接点が多く、コミュニケーションが求められる業務です。市からの提案や地域からの相談事に応えるだけでなく、伝え方や、相談事となる原因を理解し、寄り添った対応が大切です。こういった対応から顔の見える関係性を構築し、災害に強い茅ヶ崎市を目指し、日々の業務にあたっています。
入庁~現在までの仕事
私は入庁して現在の防災対策課が初めて部署です。入庁当初は転職して、市役所そのものの業務が分からないことも多かったのですが、先輩職員にご指導いただき、一つずつ着実に仕事を覚えることができ、さまざな場面で市役所の業務や防災対策課の業務を経験することができます。
また、令和6年1月1日に発災した能登半島地震では被災地支援へ派遣され、通常の業務では経験することができない業務を経験しました。
今の仕事のやりがい
地区防災訓練等の調整や研修の企画を行ない、無事に訓練や研修が終わった際に地域住民から感謝されたとき際に達成感を感じます。また、地域住民からご相談を受けた際に、担当者ではなく、「○○さん」と名前で覚えてもらえたときは、関係が深まっていると実感でき、それらがやりがいにつながります。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
茅ヶ崎市役所で婚姻届を提出した際に窓口で対応いただいた職員さんの対応が印象的で、当時、営業職として働いていた私にとって感銘を受け、自分もこのような素晴らしい環境で仕事をしたいと感じました。
職場の雰囲気
防災対策課は、お互いの業務を支え合い協力し合うことのできる職場です。普段は「防災担当」、「政策担当」、「危機管理担当」の3担当に分かれて業務をしていますが、防災訓練や防災備蓄の整理などの業務の際には担当の垣根を越え、ワンチームで協力し合える職場です。また、それぞれが業務の分野での強みを持ち、警戒体制や災害時にも平常時警戒体制や災害時にも平常時と変らず、協力して災害対応に臨んでいます。
メッセージ
私は学生時代から地域に密接に関わる仕事に就きたいと考えていました。市役所の職員は、公務員の中でも最も市民に身近な存在であり、さまざまな手法を用いて、課題を解決することができるため、「サービス業の頂点」だと私は考えています。
また、数年で担当部署を異動するので、さまざまな業務を経験し、自身のスキルアップにもつながります。
就職活動で大変かと思いますが、「自分が茅ヶ崎市役所で働いている姿」を想像していただけると幸いです。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
経営総務部 職員課 人財育成担当
市役所本庁舎5階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7112 ファクス:0467-87-8118
お問い合わせ専用フォーム