『住民の健康を守る』という思いを大切に!(保健師・男性・新卒採用)
K.Fさん(保健師・男性・新卒採用)
基本情報
【所属部署】
保健所保健予防課保健対策担当
【仕事内容】
心の健康に関する相談や精神医療の新規受診や受診継続に関する相談、庁内・関係機関等の職員に対する人材育成、精神保健福祉に関する普及啓発など
【入庁年】
2019年
【ワークスタイル】
- 多くの人と接する仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 医療・福祉関連の仕事
【これまでの経験】
「保健師になりたい!」という思いで、看護学科のある大学に進学しました。進学後はさまざまな領域で実習を行いましたが、特に楽しかったのは市役所で行った保健師の実習でした。卒業論文は、実習での経験を活かし母子保健に関する内容で作成しました。
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
6時30分:起床、出勤準備
7時30分:自宅を出発
8時10分:出勤
8時30分:朝礼、スケジュール確認、メールチェック
10時00分:自宅訪問
12時00分:昼休憩
13時00分:訪問記録作成
14時00分:担当事業の資料作成
15時00分:相談者への面接対応
16時00分:面接の相談記録作成
17時15分:定時
17時30分:退勤
18時10分:帰宅
現在の仕事内容
私は保健予防課で精神保健に関わる業務を担当しています。相談業務では、精神疾患や心の悩みに関する相談を受け、必要に応じて関係機関や医療機関と連携し、支援を行っています。また、主な業務として「自殺対策業務」を担当しており、令和5年度に策定された「いのち支えるちがさき自殺対策計画(第2期茅ヶ崎市自殺対策計画)」を基に、自殺対策に関わる地域づくりを進めています。専門性が高く、非常に責任のある仕事ですが、それと同時に私自身も日々成長できていると感じています。
入庁~現在までの仕事
新卒で入庁し、保健予防課の感染症対策担当に配属されました。そこで、結核対策や性感染症対策に従事していました。2年目以降は、新型コロナウイルス感染症に関する業務にも携わり、感染症における危機管理や地域における感染症対策に取り組んできました。
5年目からは、現在の精神保健業務に担当が代わり、日々の相談業務や個別支援の対応、精神保健に関連する地域づくりに取り組んでいます。
今の仕事のやりがい
保健師として地域に密着した仕事ができることは、大きな魅力であり、やりがいにつながっていると感じています。特に、茅ヶ崎市は保健所設置市であるため、母子保健や高齢者、障がい福祉といった市町村業務に加え、感染症対策や精神保健などの専門性の高い保健所業務にも携わることができます。このように、幅広い業務に関わることで、保健師として成長する機会が多く、スキルアップにもつながると考えています
茅ヶ崎市役所に決めた理由
出身は隣の平塚市ですが、親戚が茅ヶ崎に住んでいることもあり、幼少期から茅ヶ崎の海で遊ぶことが多く、身近な存在でした。そのため、茅ヶ崎市に決めました。 また、保健師としての仕事の幅やスキルアップを考えたとき、保健所設置市であることは大きな強みであり、とても魅力的だと感じました。実際に保健所業務に携わることができていることを非常に嬉しく思っています。
職場の雰囲気
向上心が高く、茅ヶ崎市をより良くするために何ができるかを一緒に考え、共に成長できる職場だと思います。個別支援では悩むこともありますが、相談すると一緒に解決策を考えてくれます。また、担当業務や個別支援で忙しい時もありますが、みんなで頑張ろうという雰囲気があるため、助け合いながら頑張ることができます。
学生へのメッセージ
茅ヶ崎市には、熱意を持った保健師がたくさんいます。保健師として働きたいけれど、どこの自治体に就職しようか迷っている学生の皆さん、ぜひ茅ヶ崎市を考えてみてください!私は他の自治体も検討しましたが、今でも「茅ヶ崎市に就職して良かった!」と思っています。保健所設置市で働けることは、保健師としてのキャリアにおいて大きな強みとなり、自分の経験を豊かにしてくれると思います。
茅ヶ崎市の保健師として地域を支える仕事を一緒にしていきましょう!
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