看護師経験がなくても保健師として活躍できます!(保健師・女性・新卒採用)
A.Kさん(保健師・女性・新卒採用)
基本情報
【出身大学】
慶応義塾大学看護医療学部看護学科
【所属部署】
福祉部高齢福祉課相談支援担当
【仕事内容】
高齢者の健康維持や介護予防への支援、認知症に関する取組の推進、相談支援体制として地域包括支援センターの機能強化
【入庁年】
2022年
【ワークスタイル】
- 多くの人と接する仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 医療・福祉関連の仕事
【これまでの経験】
幼いころから医療職に憧れ看護学部へ進学しました。学生時代は市内のカフェと居酒屋でアルバイトをし、「やっぱり人と話すのは楽しい!」「この人たちの笑顔と健康を守りたい!」と思い、大学の保健師コースを選択して看護師と保健師の資格を取得しました。
【1日のスケジュール】始業時間:8時30分~
7時00分:起床、出勤準備
8時00分:自宅を出発
8時15分:出勤
8時30分:朝礼、メール・供覧物のチェック
9時00分:電話で地域包括支援センターの職員と情報共有
10時00分:サロンで高齢者に健康教育
12時00分:昼休憩。駅前の食堂で同僚とランチ
13時00分:認知症の会議を運営
16時00分:窓口に高齢の夫婦が来庁し相談対応
17時00分:記録作成
17時15分:定時、退勤
現在の仕事内容
高齢者やご家族、近隣住民から介護や認知症に関する相談を受けたり、基幹型地域包括支援センターという立場で地域包括支援センターと連携しながら訪問したりしています。個別ケースへの対応だけでなく、認知症や地域包括支援センターの運営に関する会議の開催認知症や地域包括支援センターの運営に関する会議の開催や、介護予防教室に出向いて健康教育やボランティア支援を行っています。
入庁~現在までの仕事
入庁して高齢福祉課に配属され3年目となりました。1年目は主に介護予防の業務を担当していましたが、2年目からは主に認知症施策と地域包括支援センターの業務を担当しています。所属は同じでも業務の幅が広いため日々学ぶことがたくさんあります。
今後異動になった際にも現所属での学びを活かせるよう、引き続き積極的に業務に取り組みたいと思います。
今の仕事のやりがい
相談者さんやそそのご家族が必要な医療や介護につながることができたとき、介護予防教室に来てくれている方が「楽しい」と言って継続的に参加してくれているとき、イベントや講演会を開催して「また来年もやってほしい」と言ってもらえたとき、小さなやりがいがたくさんある仕事だと思います。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
近所の公園でおじいちゃんおばあちゃんが楽しそうにゲートボールをしているのを横目に大学に通学していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大と同時に閑散としてしまい、悲しい気持ちになりました。地域の人の元気と健康と笑顔のために貢献できたらと思い、地元である茅ヶ崎市に就職を決めました。
職場の雰囲気
保健師、事務職に関係なく会話の多い職場であるため、ちょっとした相談も気軽にできます。
庁内全体としての人事評価制度だけでなく、保健師の専門性面接もあり、挑戦してみたいことや自分の考えを伝えながら、これまでの自分を振り返る機会と、これからのキャリアについて考える良い機会となっています。
部活動もあり、私はテニス部に所属しています。普段業務で関わらない方とも関わることができます。
学生へのメッセージ
私は看護師を経験してから保健師になろうと思っていました。新卒で保健師として働いてみて、看護師経験があるに越したことはないが、その経験は看護師に限らず前職や学生時代の活動など、すべての人生経験の分を生かせることだと気づきました。
予防の視点を持ち長期的に地域に関わる保健師としてのスキルを、若いうちからたくさん学べることが新卒保健師の強みだと思います。「新卒だから」と悩まず、まずはやってみませんか?
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