土木技術者として、生活の基盤を支える(土木職・中途採用)
K.Yさん(土木職・中途採用)
基本情報
【出身大学】
法政大学工学部都市環境デザイン工学科
【所属部署】
下水道河川部下水道河川管理課公共下水道担当
【仕事内容】
公共下水道の維持管理業務、下水道工事に係る調査、実施設計、施工監理業務など
【入庁年】
2022年4月
【ワークスタイル】
- 形の残る仕事
- 地域社会・地域密着型の仕事
- 社会インフラを支える仕事
現在の仕事内容
私が所属する下水道河川管理課は、公共下水道施設の維持管理、下水道工事、各種許認可事務を担っています。茅ヶ崎市における公共下水道の整備は、昭和38年に始まり、令和6年時点で最も古いものは供用60年を迎えます。
私の主な仕事は、将来にわたり良好な公共下水道サービスを持続的に提供するため、公共下水道管路施設のストックマネジメント計画の策定、調査、実施設計、工事発注及び現場監理になります。
入庁~現在までの仕事
前職は、鉄道会社で12年間勤務し、鉄道営業線近接工事、鉄道土木工事における基準類の策定業務等に従事していました。現在は、茅ヶ崎市入庁3年目で、入庁時より下水道河川部下水道河川管理課で勤務しています。これまでに携わった仕事は、公共下水道管路施設のストックマネジメント計画に関すること、下水道整備に関すること、開発審査事務等に関すること等、入庁3年目ではありますが、様々な業務に主体的に携わっています。
今の仕事のやりがい
生活に欠かすことのできない下水道施設を市職員として主体的に守っていることにやりがいを感じています。また、日々の業務を通じて、下水道施設を維持管理していくことの大変さ、重要性を肌で感じています。職務遂行にあたっては、同世代の仲間と汗をかき切磋琢磨できる環境と、その結果として、住民の方から『ありがとう、お疲れ様!』との言葉をいただいた時は、生活の基盤を支える土木技術者として大変やりがいを感じています。
茅ヶ崎市役所に決めた理由
茅ヶ崎市役所に決めた理由は、主に3つあります。1つ目は、生活の利便性です。都心部へのアクセスがよく、海や山など自然環境が豊かで子育て環境が良かったこと。
2つ目は、転入超過数が全国市区町村における一般市1位で、自治体として今後さらに成長が見込めると感じたこと。3つ目は、採用面接の雰囲気が和やかであったこと。採用面接から約2年が経ちましたが、採用面接が楽しかったことを今でも鮮明に覚えています。
職場の雰囲気
職場の雰囲気がよいということに尽きると思います。主担当は20代~30代で、仕事に限らずなんでも相談できる間柄です。また、私のような民間企業からの中途入庁者も多く、様々な経験、違った視点を共有できる環境に日々刺激をもらっています。下水道河川管理課では、誰かひとりに仕事を任せるのではなく、チームでフォローし合える雰囲気があり、アットホームなところが大変働きやすいなと感じています。
学生へのメッセージ
身の回りの困り事に目を向けて欲しいと思います。働くということは、世の中の問題や人の悩みを解決し、その対価としてお金を受け取ることになります。目配り、気配り、心配りを大切にし、小さな問題に気づく目を養ってほしいと思います。
また、学生時代を精一杯、真剣に楽しんで欲しいと思います。茅ヶ崎市に入庁しましたら、ぜひ皆さんの精一杯・真剣に楽しんだ話を聞かせてください。皆さんにお会いするのを楽しみにしています!
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