今の住所はどんな住所?
今現在、みなさんの住所はどのような表記になっているでしょうか?
住所の表記が「○○一丁目1番1号」や「○○1番1号」
これは、住居表示が実施されている地区の住所です。
簡単に「○○1-1-1」と表記することもあります。
共同住宅等の場合は部屋番号をつけたして「○○一丁目1番1-101号」となることもあります。
住所の表記が「○○1234番地」となっている場合
これは、住居表示が実施されていない地区の住所です。
この住所は「地番」によるもので、いわば、土地に付けられた番号です。
この「地番」の歴史は明治時代の初期にまでさかのぼります。
もともとは土地の税金を徴収するために付けられた番号で、それをそのまま住所として使うようになりました。
当時は現在よりも、人口も建物も少なく、地番を住所としていても、特に問題はありませんでした。
しかし、時代の経過とともに人口や建物が増えてきました。
そんな中で、土地の分筆・合筆が繰り返されてきたのです。
たとえば・・・
ひとつの大きな土地を分割すると・・・
このように、それぞれに地番がつけられます。
このように、土地の分筆や合筆を繰り返していくと、
- 地番が順序よくならんでいない
- 1つの地番に多くの枝番がある
- 飛び番、欠番がある
といったことが生じてきます。
そうすると、住所として使うには不便になってくることがあります。
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