小中学生の日常生活(ヤングケアラー)に関するアンケート調査について
調査概要
調査の背景・目的
家庭内において、病気や障がいのある家族のケアを日常的に担う子どもたちは、学業や心身の健康、社会性の発達などにおいて、支障をきたす可能性があります。しかし、その実態は十分に把握できておらず、当事者も自覚していないことで表面化していないケースも多くあります。
本調査は、家庭生活におけるお世話をすることでの悩みや困りごとなどに対するアンケートを実施することで、子ども自身がヤングケアラーへの理解を深め、自分自身の気づきを促すとともに、表面化しづらいヤングケアラー(疑いを含む)の実態を把握するために実施しました。
また、任意の記名式としたことで、困りごとを抱えた子どもを個別に把握し、相談支援につなげることも目的としています。
調査対象者
茅ヶ崎市内の市立学校に在学中の小学5年生から中学3年生までの児童・生徒(全32校)
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対象者数 |
回答数 |
回答率 |
実施校数 |
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|---|---|---|---|---|
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小学生(5・6年生) |
4,228人 |
3,558人 |
84.2% |
19校 |
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中学生(1~3年生) |
6,029人 |
4,936人 |
81.9% |
13校 |
|
合計 |
10,257人 |
8,494人 |
82.8% |
32校 |
調査方法
市立小学校・中学校にて、アンケートを実施する前に児童・生徒向けに「ヤングケアラー」に関する説明を行い、タブレット端末を使用してWebによる記名式(任意)アンケートを実施。
調査期間
令和7年7月7日~7月18日
調査結果
関連情報
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こども育成部 こども育成相談課 こども家庭相談担当
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