平塚市・茅ヶ崎市広域連携推進協議会

協議会の概要

関係市

平塚市・茅ヶ崎市

設立年月

平成13（2001）年2月

目的

相模川と湘南海岸の恵まれた自然環境を共有する平塚市と茅ヶ崎市の広域連携を推進することで、両市の活発な交流と市民サービスの向上を図ることを目的としています。

これまでの主な研究事項とその成果

公共施設の相互利用

平塚市民が茅ヶ崎市立図書館を、茅ヶ崎市民が平塚市図書館を利用できるよう、平成11（1999）年4月から相互利用を開始しました。

文化、スポーツ等市民交流の推進

海や水産業を理解し、関心を持つことや地元産の魚や野菜を使った鍋で両市民が交流と魚食の普及を推進する「親子交流海体験」を開催しました（平成20（2008）年度まで）。

子どもたちが家族と一緒に昔の旅の大変さや川との付き合い方を学び、馬入の歴史を知り、そして河川から見たまちを考え、両市が共有する相模川を通して、両市の活性化を図る「体験・馬入の渡し」を開催しました（平成21（2009）年度まで）。

職員交流の推進

環境の異なる両市の職員相互の交流・連携を図るための、広域合同研修講座を開催しています。

防災に係る連携

地域が主体となり自主防災組織を強化することで、災害に強いまちをつくることを目的に、平塚市須賀新田自主防災会と茅ヶ崎市鶴嶺西地区自治会連合会を対象とした合同防災訓練を実施しています。

その他

広報紙の相互掲載、両市共通の行政課題に対応するための職員研修会などの開催。