おうちde食育を楽しみませんか?

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます

ページ番号 C1041579  更新日  令和5年3月31日

食育ってなに?食育で身につける「生きる力」

 食育基本法において、食育は次のように位置づけられています。
(1)生きる上での基本であって、知育、徳育、体育の基礎となるもの
(2)様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること

 食育を通して、食の知識やバランスの良い食を選ぶ力を習得し、健全な食生活の実践で「生きる力」を育むことが大切です。

食育を楽しもう(使えるコンテンツが多数紹介!)

 関東農政局のホームページでは、楽しみながら食育を行えるよう、「学ぶ」「遊ぶ」「育てる」「食べる」の4つの項目から、さまざまなコンテンツが紹介されています。

ホームページの概要

【学ぶ】食育や食文化について学べるコンテンツや動画で工場見学も!
 朝ごはんの重要性、関東地方の郷土料理をクイズ形式で学べるコンテンツが紹介されています。

【遊ぶ】家族や友人と遊べるコンテンツが盛りだくさん!
 みんなで遊べる「食育ビンゴ」や「日本の四季や行事食が学べる和食すごろく」などをダウンロードすることができます。農業や酪農体験動画など、映像を見ながら楽しく学べるコンテンツも。

【育てる】キッチンで野菜を育ててみませんか?
 豆苗やベビーリーフ、ほうれん草などキッチンでもできる野菜づくりが紹介されています。お子さまと一緒に育てて、楽しく調理、美味しく食べるというのもいいですね!

【食べる】お子さまと一緒に楽しんで調理できるレシピが盛りだくさん!
 子どもレシピやバターづくり動画が紹介されています。

食育は、食生活の基本を整えることが大切

 健全な食生活を実践し、「生きる力」を育むには、食生活の基本を整えていくことが大切です。ご自身やご家族の食生活を見直しましょう。

食生活の基本(1)1日のスタートは朝食から

 1日を元気に過ごには、朝食をしっかり食べることが大切です。朝食を抜いてしまうと、脳や体が活動するためのエネルギーが不足するだけでなく、肥満になりやすくなるなど、生活習慣病になるリスクが上昇します。朝食の内容も主食、主菜、副菜を揃えることを心がけましょう。→詳細は食生活の基本(2)へ

食生活の基本(2)1日3食、主食、主菜、副菜が揃った食事を

 1日3食、主食、主菜、副菜が揃った食事を心がけることで、体に必要な栄養素がととのってきます。

こんな食事になっていませんか?
・おにぎりやパンといった主食だけの食事が続いている。
・肉に卵に納豆など、1食の中で主菜が何品も重なっている。
・味噌汁に野菜を浮かべる程度…副菜を十分にとれていない。
などの食事に当てはまる場合は、食事を見直し、主食、主菜、副菜が揃った食事を心がけましょう。

・主食とは…ごはん、パン、めん類
1食あたりの目安量:ごはん→1膳(150g)、
パン→食パン6枚切り1枚またはロールパン2個、めん類→1人前

・主菜とは…肉、魚、卵、大豆・大豆製品が中心のおかず
1食あたりの目安量:少なくとも卵1個分(約60g)、肉や魚の場合は目玉焼きサイズを目安に

・副菜とは…野菜、いも、きのこ、海藻が中心のおかず
1食あたりの目安量:生野菜なら両手1杯、加熱調理したものは片手1杯の野菜

「主食、主菜、副菜が揃った食事」にプラスして、1日1~2回「牛乳・乳製品」と「果物」をとりましょう。

・牛乳・乳製品
1日あたりの目安量:牛乳→コップ1杯(200ml)、ヨーグルト→小さいサイズ(約75g)2個、
チーズ→6Pチーズ2個
1日の中での組み合わせ方は自由です。例)ヨーグルト1個とチーズ1個

・果物
1日あたりの目安量:みかんサイズなら2個、りんごサイズなら1個まで

 

栄養情報とおすすめレシピを紹介

 市ホームページでは、さまざまなテーマに合わせた栄養情報とおすすめレシピを紹介しています。

・バランスの良いお弁当づくりのヒント
・骨粗しょう症予防
・フレイル予防
・コレステロール&中性脂肪値改善の食生活 など

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は参考になりましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

保健所 健康増進課 健康づくり担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3331 ファクス:0467-38-3332
お問い合わせ専用フォーム