令和4年度住民向け講演会　令和4年11月26日開催

～令和4年度住民向け講演会について～

11月30日（いい看取り・看取られの日）にちなみ、

令和4年11月26日に

『令和4年度住民向け研修会』最期まで自分らしく暮らすために　～コロナ禍における在宅看取りの現状～

と題して、講演会を開催しました。

開催概要

開催日

令和4年11月26日

14：00～16：00

会場

茅ヶ崎市　地域医療センター2階　講堂

講師

演目	所属	氏名	職種
1	ひきのクリニック	引野雅子　氏	医師
2	あかしあ訪問看護ステーション	進戸亜希子　氏	看護師
3	ツクイ茅ヶ崎室田	白髭辰男　氏	主任ケアマネジャー

講演内容

• 在宅医療と入院・通院との違い
• 在宅医療・介護の実例紹介
• 自分の意思を伝えていくことの必要性

• 住民向け研修会のご案内(チラシ) （PDF 246.9KB）

まとめ

　参加者の皆様に関しましては、アンケートへのご協力ありがとうございました。

　アンケートでは、最期の迎え方について、「分からない」や「未回答」が多かったことが印象的でした。これまでの人生、考え、価値観、生活環境などを踏まえた上で、最期の迎え方を考えるのは難しいということを再認識しました。

　また、最期を迎える場所を選択するに当たっての「自分にとって大切な3つのポイント」として、「家族の負担」を挙げる人が多く、自分自身に関することよりも家族に関することを心配していることが分かりました。

　在宅ケア相談窓口では、ご本人だけでなく、ご家族に関してのご相談もお受けしています。在宅医療や介護に関して、不安なことや困っていることがありましたら、在宅ケア相談窓口(電話：0467-38-3319)までお問い合わせください。