令和6年7月13日 国際理解講座「生物資源の宝庫インドネシアと私たちの生活」が開催

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ページ番号 C1059509  更新日  令和6年8月19日

令和6年7月13日 国際理解講座「生物資源の宝庫インドネシアと私たちの生活」が開催

掲載日
令和6年8月19日(月曜日)
取材場所
市役所
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 7月13日、国際理解講座「生物資源の宝庫インドネシアと私たちの生活」が開催され、50人以上の方にご参加いただきました。

 今回、講師を務めた高橋進さんは、JICAインドネシア生物多様性保全プロジェクト初代リーダーとして功績を残され、現在は東京都立大学都市環境科学研究科客員研究員としてご活躍されています。

 講座ではインドネシアの豊かな生物や植物資源についてのお話を、先生ご自身がインドネシアで撮影された写真と共にご説明いただきました。また、私たち日本人もパーム油などの貿易製品を通して、知らず知らずのうちにインドネシアの環境資源を脅かす加害者になり得るかもしれないと、注意を呼びかけられました。

 会場には、「バティック」というろうけつ染めの布製品や楽器・彫刻など、インドネシアの伝統的な品々の展示が行われたほか、伝統的な葬儀や村の様子をビデオで放映し、異文化に触れる貴重な機会となりました。またインドネシアは世界的にもコーヒー豆の産地として有名であり、休憩時間にはインドネシア産のコーヒーが振舞われました。コーヒーの粉を直接カップに注ぎ、その上澄みを飲む独特な淹れ方が、インドネシアでは一般的です。

 先生は「国際理解のためには日常生活においても他者との違い、すなわち多様性を“理解”し、“認め”、“尊重する”ことが重要だ」と語られ、講座は大盛況のうちに幕を閉じました。

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