令和6年5月26日　自治基本条例の検証に係るワークショップを開催

令和6年5月26日　自治基本条例の検証に係るワークショップを開催

　茅ヶ崎市では、市民主体による自治の更なる推進を図るため、茅ヶ崎市における自治の基本を明らかにした『茅ヶ崎市自治基本条例』を制定しています。
　令和6年度に実施する自治基本条例の検証にあたり、市がとりまとめた「令和6年度茅ヶ崎市自治基本条例　内部検証資料」について市民意見を聴取するため、5月26日（日曜日）、茅ヶ崎市役所本庁舎にて、関東学院大学法学部地域創生学科　牧瀬　稔　教授をコーディネーターにお招きし、ワークショップを実施しました。
　ワークショップは、市民や職員に加えて、牧瀬ゼミナールで「地域創生の理論と実践」をテーマに学ぶ学生の皆さまにもご参加いただき、それぞれが少人数のテーブルに分かれて自由な対話を行い、メンバーを入れ替えながら多くの参加者の考え方に触れることで話し合いを発展させていく「ワールドカフェ」形式で行いました。
意見交換では、市政運営の基本原則である説明責任（第13条）、情報共有（第14条）、市民参加（第16条）、コミュニティ（第25条）、協働（第26条）について主に探求し、「年代に合った広報媒体を活用して条例を周知する」、「難しい言葉を子どもでも理解できるようやさしい言葉に書き換える」などの意見が出されました。
　今後も、「自分たちのまちのことは自分たちで決めていく」市民主体による自治の一層の推進に取り組みます。ご参加いただいた市民の皆さま、牧瀬先生と学生の皆さま、ありがとうございました。