令和4年2月21日 東海岸小学校5年2組がSDGsアクションで集めた募金を子ども未来応援基金に寄贈
- 掲載日
- 令和4年3月1日(火曜日)
- 取材場所
- 市役所
東海岸小学校の5年2組が、持続可能な開発目標(以下、SDGs)の達成に向けた取り組みとして、茅ヶ崎市子ども未来応援基金への募金活動などを行い、2月21日(月曜日)の記者会見で取り組んだ成果の発表や、集めた募金52,327円を市に寄贈いただきました。
東海岸小学校5年2組では、総合的な学習の時間においてSDGsの研究を進める中で、SDGsを他人ごとではなく自分ごととして考え、活動する学習を行いました。 学習のなかでは、SDGsに掲げられた17の目標から特に「貧困」「教育」「飢餓」「海の豊かさ」に関心を持ち、ビーチクリーンなど海をきれいにする活動を行う『ビーチカンパニー』、子どもの貧困を減らすため茅ヶ崎市子ども未来応援基金への募金活動を行う『募金カンパニー』、校内外にSDGsを知ってもらう活動を行う『コールカンパニー』の3つの模擬会社を設立し、それぞれ社長役の児童を中心に、自ら考え、仲間と議論し、行動する、主体的な活動を行いました。
東海岸小学校5年2組の皆さん、募金箱設置やポスター掲示にご協力いただいた地域のスーパーマーケットやドラッグストアの方々、大切なお金を募金していただいた市民の皆さま、本当にありがとうございました。 いただいた寄付金は、誰一人として取り残さないために、子どもの貧困対策に大切に使わせていただきます。
SDGsは、国連が定めたグローバルで大きな目標ですが、その達成のためには、私たちひとりひとりの小さな行動の積み重ねが必要です。 様々な社会課題に目を向け、自分たちに何ができるか考え、私たちみんなで行動に移していきましょう。
(注)「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals :SDGs)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
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