令和3年3月20日　小和田地区で認知症高齢者声かけミニ模擬訓練が開催されました

　3月20日（土曜日）に市営小和田住宅外複合施設で認知症高齢者声かけミニ模擬訓練が開催されました。
　この訓練は、「認知症になっても住み慣れた地域で暮らしていくために」を目的に、小和田地区社会福祉協議会と小和田地区まちぢから協議会が中心になって企画されました。認知症等高齢者SOSネットワークにより防災行政用無線で捜索の放送があったと想定し、参加者全員が行方不明者への声かけと認知症の役を体験しました。
　今回は、コロナ禍での開催のため、人数を制限した開催となりましたが、参加者からは、「声かけを体験することで自信につながる。」「（認知症役で）一人でいる時は不安だった。」「若い方も参加してくれてよかった。」などの声が聞かれ、地域の皆様に認知症についての理解を深めていただく機会となりました。