消防隊の仕事
消防隊は、火災、風水害などの災害や交通事故、救急支援に出動します。
救急支援とは、救急隊と消防隊が連携して救急活動を行うことです。
また、出動がない時でも訓練や出動の時に使う道具や車両の整備をしています。
どんなことをしているのか見てみよう!
水利保全
水利ってなんですか?
火事を消すためにつかう水があるところを水利といい、写真のような種類があります。
市内に約2400個あり、道路や歩道のうえにふたがあります。
そのほかにもプール、川、池、海などがあります。
家の近くでさがしてみよう!
水利保全ってなんですか?
消火栓や防火水槽の水利を、いざというときにいつでも使えるよう掃除し、点検することです。
<消火栓の場合>
まずは、消火栓のふたをあけます。
ふたをあけた消火栓のなかには、四角い蛇口の部分と水がでてくる丸いところがあります。
雨水だけでなく泥や砂の場合もあります。
この消火栓のなかには水がたまってつかえなくなってしまっているので、
ひしゃくでとりのぞきます。
立入検査
立入検査って?
学校などの建物についている、火事を消火したり、しらせたりする設備や器具、火事から避難するための器具などがちゃんとつかえるようになっているかを確認します。
写真は、設備や器具です。
きみのしっている物はあるかな?
学校やお店でさがしてみよう!
いろんな種類があるよ。
調べてさがしてみよう!
訓練
いつ発生するかわからない災害にそなえて、いろいろな訓練をしています。
体力強化訓練
どんなことをするにしても、基本は体力!
空気呼吸器取扱訓練
空気呼吸器(くうきこきゅうき)ってなに?
火事がおこると、有害な煙がたちこめます。
そのなかで消火活動、救助活動をするためにつかう道具です。
圧縮した空気がはいっていて、顔全体をおおうマスクをつけてつかいます。
こわれているところはないか、空気がはいっているかを点検します。
安全に、より速くボンベをせおい、マスクをつけます。
空気呼吸器は、約10キログラム。
約15分のあいだ、煙のなかで活動できます。
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消防署 本署警備第一課・第二課
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