旧和田家住宅の床が外される!いよいよ工事開始です

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ページ番号 C1039825  更新日  令和5年3月31日

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市指定重要文化財の旧和田家住宅では、現在耐震改修工事を行っています。

旧和田家住宅は、萩園の和田家から寄贈を受け、昭和60年4月に現在の場所に移築復元したものです。

旧和田家住宅は、(1)幕末の大型民家の特徴を備えている、(2)ケヤキを主とした良質の材料を用いている、(3)改造が少ない、(4)残されている記録から建設の経過などがわかるなどの特徴を備えていることから市重要文化財に指定し、移築復元し保存・公開をしています。

今回の工事は、耐震補強として金物や水平材を設置するとともに、不動沈下による傾きを補正し基礎を補強します。また、傷んだ茅葺屋根を補修するために部分的に茅を葺いて補修する「差し茅」や杉板葺きの下屋(母屋に付属した屋根)の補修なども行います。

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