茅ヶ崎の一里塚について

茅ヶ崎の一里塚
茅ヶ崎駅北口を出て右に行き、その道一里塚通りを約300メートル歩くと国道一号(旧東海道)との交差点に一里塚があります。これは市指定史跡となっており、400年以上の歴史を秘めています。
一里塚は1604(慶長9)年、東海道の起点であった江戸の日本橋から一里ごとに設置されたもので、茅ヶ崎の一里塚は14番目のものです。大正末年頃までは道の両脇にありましたが、道路の拡幅のため、南側のみは残っており、18世紀半ばの一里塚の記録には、「右の塚は松の木で、左の塚には榎が植わっている」と記されています。
詳しくは、『茅ヶ崎市史』5概説編をご覧ください。
参考文献
『茅ヶ崎市史』5概説編
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