「総合交通プラン」スタート

いよいよ「総合交通プラン」がスタートします

できることから取り組みをはじめます

　茅ケ崎市総合交通プランの実現に向け、必要な施設の整備、関係機関などへの要請や協議、推進する施策の具体化など、できることから、段階的に取り組みをはじめます。

市民・事業者・行政が一体で取り組む体制をつくります

　プラン実現には、市民・事業者の理解と合意・積極的な参加が不可欠です。そのため、市民に必要な情報の開示・市民意見の公募や地区別意見交換会開催など、充分に意見交換が行われる環境を確保するとともに、市民・事業者・関係機関・行政などで構成する検討・実行組織を設置します。

様々な計画の連携を図ります

　より良いまちづくりの観点から、広域的な交通施策や福祉的交通サービスの展開、道路整備や土地利用、あるいは環境政策など、各種計画の連携調整を図ります。

実際に現地で試行（社会実験）しながら進めます

　本プランの施策には、新しい試みが多く含まれています。そのため、影響や効果の検証、市民や関係機関への周知・理解・合意形成のため、現地で試行（社会実験）を行いながらプランを進めます。

計画は必要に応じて見直しを行っていきます

　本プランは不変なものではありません。市民ニーズや社会情勢の変化をとらえ、社会実験の結果などを反映し、必要に応じて見直しを行っていきます。

みなさんの協力が不可欠です

　交通は生活そのものです。市民は、渋滞・交通事故・環境影響などの交通問題の被害者であり、加害者でもあります。交通問題の解決には、市民が自覚を持ち、生活スタイルや交通行動を見直すこと、それが一時的な行動ではなく、継続されることが必要です。総合交通プランの実現にご協力下さい。