茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画

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ページ番号 C1011386  更新日  令和5年3月31日

公表方法:市ホームページ、市政情報コーナー

担当課:都市計画課

計画の趣旨

 人口減少、超高齢化の進行、国・地方公共団体の財政状況の深刻化、都市活動に由来するCO2排出量が増加していること等へ対応したまちづくりを進めるため、「都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)が平成24年12月に施行されました。エコまち法では、拡大基調の都市を集約型に転換していく方向性を明確に打ち出しており、国が基本方針を定め、市町村は「低炭素まちづくり計画(エコまち計画」を策定できることとなりました。

 エコまち計画は、市街化区域を対象に、都市構造・交通、エネルギー、みどり等の分野で低炭素化に資する施策・事業を位置付けて一体的に推進するまちづくり分野の計画です。エコまち計画に基づいて低炭素まちづくりを進めることは、CO2排出が抑制されたまちを目指すというだけではなく、将来の暮らしに係わるさまざまな公共サービスの持続可能性(社会的側面)や都市経営コストの効率化(経済的側面)等からも望ましいととらえています。

 本市は、市街化区域内の人口密度が1ヘクタール当たり約100人と高く、未利用地が少ない状況で、住宅都市としては成熟段階にあります。近い将来に総人口は減少傾向へと転じて(推計では令和2年の約23万8千人がピーク)、少子化、超高齢化が進むと見込まれる中、将来のまちの状況や暮らしを可能な限り見通して、今からまちづくりを進めていく必要があると考えています。そこで、本市では平成25年度に一部改正した「ちがさき都市マスタープラン(別冊)」の中で”低炭素まちづくりに向けた取り組みの体系化”を新しい方針として位置付け、平成27年3月、「茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画」を策定しました。

 今後は、この計画に基づき、現在の都市構造を基本に都市機能を充実させ、質的な向上を図る低炭素まちづくり施策・事業を進めてまいります。

計画期間

  • 平成26年12月頃 (仮称)茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画の素案とりまとめ
  • 平成27年1月21日から2月20日 茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画(素案)パブリックコメント実施
  • 平成27年2月1日、2月6日 茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画に関する意見交換会開催
  • 平成27年 3月 茅ヶ崎市低炭素まちづくり計画策定

根拠法令

都市の低炭素化の促進に関する法律(エコまち法)(平成24年12月法律)

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このページに関するお問い合わせ

都市部 都市計画課 計画担当
市役所本庁舎3階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7180 ファクス:0467-57-8377
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