赤松町地区に係るまちづくりの考え方
赤松町地区(パナソニック(株)AIS社 辻堂工場跡地)に係るまちづくりの考え方について
この度、「赤松町地区(パナソニック(株)AIS社 辻堂工場跡地)に係るまちづくりの考え方」を策定しました。
この考え方は、平成24年3月に撤退した赤松町にあるパナソニック(株)AIS社(パナソニック(株)エナジー社)の工場跡地について、今後のまちづくりにあたり、市としての考え方をまとめたものとなります。
今回、工場跡地の検討にあたり、継続的な工業系の土地利用とすることは、近年の社会情勢や経済状況、また住宅地が形成された周辺環境を考えると非常に困難な状況といえます。同工場の撤退にあたり、市としても、この工場跡地をそのままに放置せず、早急に対応する必要があると考え、将来的に継続していけるまちを目指すため、基本事項として、「住」を中心に活力と賑わいを創出する都市拠点と位置付け、また「つながる」をテーマにまちづくりを誘導する3本の柱として「人・地域」「安全・安心」「エネルギー・資源」を定めました。
今後、このまちづくりの考え方に基づき、周辺地域の住環境との調和といった観点から必要とされる機能の誘導を図りつつ、本市のまちづくりを進めていきます。
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