保育園給食に使用する食材について

　茅ヶ崎市の保育園給食は、安全安心な食材を使用し、衛生管理の徹底に努めて、提供しております。
　食材は、園ごとに、主に、地元の八百屋、魚屋、肉屋などから購入しています。
　そのため、食材の種類、産地ともに、市内のご家庭で、購入されるものと変わりありません。
　なるべく季節の地場産野菜を優先して使用できるように、献立を作成しています。

福島第1原子力発電所事故の影響による出荷制限食品について

　放射性物質による食品の汚染は、現在では、大気中からではなく、土壌経由での汚染が問題となっていますが、土壌が強く汚染された地域は、避難指示となり、野菜を作ったり、することはできません。
　平成28年3月29日現在で、福島県産で、出荷制限がとらている食品は、牛乳、川魚（ヤマメ、鮎、ウグイ,鯉、フナ、うなぎ、イワナ）、海産物（海域区切って28種）、栗、ゆず、梅、たけのこ、ふきのとう、たらのめ、こしあぶら、キウイフルーツ、原木栽培の椎茸、原木栽培なめこ、野生のきのこ、イノシシ肉、くま肉、ヤマドリ、ノウサギ、かるがも肉などとなっています。28年度産の米については、福島県の一部で出荷制限となっています。
　野生のキノコや獣肉、川魚、山菜類、関しては、東北を中心に、広い範囲で出荷制限が取られています。
　長野、群馬、埼玉、山梨、長野、静岡などでも、野生のきのこは、出荷制限となっています。

茅ヶ崎市内の保育園給食使用食材について

　市内の保育園で給食に使用した食材の産地については、各保育園で日々、確認しています。
　園内に、掲示するなど保育園利用者の皆様へ情報提供しておりますので、ご確認下さい。

食品の放射性物質の検査について

　食品中の放射性物質の検査結果は、厚生労働省のホームページなどに、まとめられています。

• 食品中の放射性物質について（厚生労働省）　（外部リンク）