【食物繊維】豚肉と夏野菜の甘酢がけ定食

含まれる栄養素

食物繊維

食物繊維は、おなかの調子を整える作用があります。妊娠中は便秘になりやすくなることがあるため、食物繊維を積極的に摂るように意識してみてください。1日18gを目標に、野菜、いも、きのこ、海藻など色々な食品から摂るようにしましょう。

• 豚肉と夏野菜の甘酢あんかけ
• 切り昆布とピーマンのおかか炒め
• 白玉フルーツ
• 豆乳卵スープ
• 麦ごはん
   この献立の塩分量は2.9gで、目標量2.2g/食^（注）より高めに設定されています。スープを少なめにしたり、他の食事の機会で減塩を意識して、1日の摂取塩分量を調整するとよいでしょう。（注）18～29歳女性の食塩相当量の目標量6.5g/日（日本人の食事摂取基準2020）

• 献立レシピ （PDF 169.0KB）
  詳しい作り方や材料についてはこちら！印刷可能です。

豚肉と夏野菜の甘酢あんかけ

栄養価が高い旬の野菜に、鉄分の豊富な豚肩ロースを合わせた、夏バテ予防メニューです。
酢などの酸味で味にアクセントをつけることで、塩分控えめでも美味しくいただくことができます。

豚肉はロース（0.3mg/100g）よりも肩ロース（0.6mg/100g）の方が、鉄分が多く含まれています。

• マタニティクッキング動画「豚肉と夏野菜の甘酢がけ」　（外部リンク）

切り昆布とピーマンのおかか炒め

昆布のうま味成分（グルタミン酸）と、かつお節のうま味成分（イノシン酸）を組み合わせることで、相乗効果によりうま味が増します。そのため、少量の調味料でも美味しく召し上がれます。

 

• マタニティクッキング動画「切り昆布とピーマンのおかか炒め」　（外部リンク）

白玉フルーツ

キウイフルーツには、葉酸（37μg/100g）とカリウム（300mg/100g）が多く含まれます。特にカリウムは、過剰な塩分を体外に排出する役割があります。
黄肉種（ゴールデンキウイ）は緑肉種に比べ、ビタミンCが2倍近く多く含まれています。こちらを使用しても良いでしょう。（黄肉種：140mg/100g、緑肉種：71mg/100g）

• マタニティクッキング動画「白玉フルーツ」　（外部リンク）

豆乳卵スープ

オクラには、食物繊維（5.0g/100g）や葉酸（110μg/100g）を多く含み、妊娠期に取りたい栄養素を多く摂取することができます。

• マタニティクッキング動画「豆乳卵スープ」　（外部リンク）

茅ヶ崎市食生活改善推進団体について

「おいしく、たのしく、健康に！ 私たちの健康は私たちの手で」をモットーに、茅ヶ崎の食生活の改善や食育推進を目指して活動しています。ピンクのエプロンを目印に、公民館での料理教室など様々な活動を通して地域の健康づくりを行っています。
市の主催する「ちがさき健康づくり講座」を受け、修了した方が入会することができます。

• ちがさき健康づくり講座