茅ヶ崎市自治基本条例の概要
ページ番号 C1008283 更新日 令和6年3月21日
自治基本条例とは？
自治基本条例は、自治の基本理念や基本原則など、自治の基本となるルールを定めた条例です。
地方分権の進展により、国と地方は対等協力の関係となり、「自分たちのまちのことは自分たちで決めていく」ことが求められるようになりました。また、少子高齢社会の進行により市民と市が連携・協力してまちづくりを進めていくことが必要となりました。
このようなことから自治を進めるための基本となるルールを明確にして市民と市が共通認識を持ってまちづくりを進めるため、自治基本条例を制定し、平成22年4月1日に施行しました。
自治の基本理念や、市民の権利と責務、議会や議員、市長、職員の責務のほか、説明責任や情報共有、市民参加など自治を推進するために必要となる仕組みなどが定められています。
自治基本条例は、市民の市政への参加や市民、議会、市長（行政）の連携協力を一層推進するとともに、各地域の特性に応じた地域力の向上を図ることにより、市民が等しく尊重され、安心して暮らすことができる地域社会を創り上げていくことを目的としています。
自治基本条例は、市の例規集に登載されています。下記のリンク先からご覧ください。
自治基本条例及び同条例推進方針の読替について
「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」第51条により改正された「個人情報の保護に関する法律」が令和5年4月1日付で施行されたことにより、本市の「茅ヶ崎市個人情報保護条例」が廃止され、「個人情報の保護に関する法律施行条例」が制定されたことに伴い、関係例規において所要の整備が行われました。
「茅ヶ崎市自治基本条例の逐条解説」及び同推進方針についても所要の改訂が行われる予定ですが、新たな改訂版が発行されるまでの間、次の「茅ヶ崎市自治基本条例及び同推進方針の読替えについて」をご参照ください。
自治基本条例に関わる取組
自治基本条例に関わる主な取組を掲載しています。
自治基本条例パンフレット
茅ヶ崎市自治基本条例の内容や、条文などを掲載したパンフレットを作成しました。このパンフレットは、ホームページでご覧いただけるほか、市役所本庁舎1階市政情報コーナーでもご覧いただけます。
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