令和7年11月22日　「テーマはデジタル活用！茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会 研修会」開催

令和7年11月22日　「テーマはデジタル活用！茅ヶ崎市まちぢから協議会連絡会 研修会」開催

　11月22日（土曜日）、茅ヶ崎市役所分庁舎コミュニティホールで、令和7年度まちぢから協議会連絡会研修会が開催されました。主催は同連絡会。市内各地区のまちぢから協議会委員や自治会関係者など約70名が参加しました。
今回の研修は、「まちぢから協議会・自治会等業務へのデジタル活用」をテーマとしたもので、地域活動をより効率的に、そして負担を少なく続けていくためのヒントを共有することを目的としています。
まず、第一部では、NPO法人セカンドワーク協会 理事長の四條邦夫氏から、デジタルを取り入れることで地域活動がどのように広がり、業務が軽減されるかについて講演が行われました。
第二部では、実際にデジタル化に取り組んでいる5つの協議会・自治会から事例発表が行われました。「ブログ・LINE公式アカウント・ホームページによる広報」、「PayPayを活用した自治会費の集金」、「デジタルカレンダーで予定を共有しやすくする工夫」など参加者同士の意見交換も活発で、「自分たちにもできそう」「まずは小さく始めてみたい」といった前向きな声も寄せられ、デジタル活用への関心の高まりが感じられました。
今回の研修が、地域活動をより豊かにする一歩として、多くの団体の取り組みの後押しとなることを願っています。