令和7年5月26日　中学校給食全校でスタート

令和7年5月26日　中学校給食全校でスタート

　5月26日、西浜中学校で中学校給食が始まり、市立中学校13校で中学校給食が開始となりました。
　26日の献立は、コーンライス、牛乳、ハンバーグ和風ソース、ガーリックポテト、海藻サラダ、キャベツとニョッキのスープです。
　この日は、竹内教育長と白鳥教育総務部長が西浜中学校を訪問し、生徒の皆さんと給食の時間を過ごしました。

中学校の給食は、デリバリー方式（民間の調理施設で給食を調理し、ランチボックスに盛り付けて各中学校へ配送する方法）で実施します。
給食の提供にあたっては、次の3点を重視して取り組みます。
1　生徒の健やかな成長を考えた給食の提供
2　安全安心な給食の提供
3　食育と地産地消の推進

その取り組みの一つとして、おかずは食中毒菌が増殖しない温度に冷却しており、ごはんと汁物は温かい状態で提供できるよう保温しています。そのため、配膳室では給食が搬入されてから、給食が適切な温度かどうかを計測する検品を行っています。

中学校の給食では、より多くの生徒に給食を食べてみたいと思ってもらえるよう、魅力ある献立づくりを目指しています。七夕などの行事食や小学校給食での人気メニュー、リクエスト献立なども積極的に取り入れています。
また、給食を通してさまざまな食文化に触れられるよう毎月19日を「食育の日」とし、日本食はもちろん世界の料理も提供しています。