令和6年8月29日　2027年の茅ヶ崎市の“未来”を描こう！―茅ヶ崎市たのしめてる課

令和6年8月29日　2027年の茅ヶ崎市の“未来”を描こう！―茅ヶ崎市たのしめてる課

　茅ヶ崎市が連携協定を結ぶ湘南ベルマーレの「サステナトレセンProject.」を企画・運営する株式会社shikakeruのCCOであり元NHKプロデューサーの小国士朗さんと、CEOの上井雄太さんを講師に迎え、茅ヶ崎市の未来について考えるワークショップを開催しました。

　「笑顔と活力にあふれ　みんなで未来を創るまち　茅ヶ崎」を実現するための未来思考（バックキャスティング）の考え方を習得するため、湘南ベルマーレのクラブスローガン「たのしめてるか。」をキーワードに、市職員40人が所属や職位の垣根を越え自由闊達な対話を行い、職員自身が楽しみながら、ワクワクするようなアイデアを創出するグループワークを実施しました。5人1チームとなり、2027年、仮想の「茅ヶ崎市たのしめてる課」のミッションである「茅ヶ崎市民が、たのしめてると感じられる施策」を検討し、その具体的な取り組みを未来市報に載せて発表し合いました。

　会場は、職位にとらわれず笑顔で楽しく対話する職員であふれ、参加した職員からは、「普段話すことがあまりない部署の職員とも楽しく意見交換しながら、アイデア創出の方法について知ることができた」等の明るく前向きな声が聞こえました。

　講師の小国さん、上井さんが関わっている、地域を支える次世代のSDGs/サステナビリティ人財育成事業「サステナトレセンProject.」については、秋頃から市内の小学校で開催される予定です。市職員も“実践的なアイデア”を共創できるよう、日々学んでいきたいと思います。