令和6年3月29日　災害時・平時の飲料水備蓄の普及啓発活動などに関する協定を締結

令和6年3月29日　災害時・平時の飲料水備蓄の普及啓発活動などに関する協定を締結

　

　3月29日（金曜日）に大規模災害に備え、アクアクララ株式会社と「災害時等における飲料水供給及び平時の飲料水等の備蓄に係る普及啓発活動の協力に関する協定」の締結式を行いました。
　本年1月の能登半島地震では、発災直後からの断水に伴い、生活用水や飲料水が不足し、救援物資が到着するまでの間、避難者が持参した少量のペットボトル飲料を住民同士で分け合ってしのいでいたとの事例もありました。また、一部の地域では断水が続いており、長期化が懸念されています。
　市は、これらを踏まえ、災害時の応急給水対策と平時の「備え」を強化するため、全国各地に製造工場を持ち、多くの協力加盟店とのネットワークを持つアクアクララ株式会社に協定の締結を打診いただき、締結に至りました。
　協定の内容としては、災害時において「市が指定する場所への飲料水とウォーターサーバーの供給」、「その他必要な事項」のほか、平時における「飲料水等の備蓄に関する普及啓発活動」にご協力いただくものとなっております。