消防車両について
消防車両の紹介
茅ヶ崎市消防本部(消防団含む)は75台の消防車両を保有しており、日夜市民の生命、身体、財産を守っています。
近年、災害が複雑多様化する傾向にあり、茅ヶ崎市では地域性を考慮し、最新の資機材を積載した車両を計画的に整備しています。
指揮車
指揮車は、消防部隊全隊を効果的に統括し、災害現場の活動が円滑に行われるよう指揮する車両です。
消防ポンプ自動車
消防ポンプ自動車は、火災現場での主力となる車両で、道路狭隘などの地域特性に対応するため、小型水槽とポンプ(A-2級)装置を積載し、消防活動を効果的にできる車両です。
化学消防自動車
化学消防自動車は、車両火災やガソリンなどの危険物による火災に対応するための車両です。
危険物火災は、水による通常の放水ではなく、泡状の消火薬剤を放水することで消火を行い、この消火方法に必要となる水、泡消火薬剤及び資機材が積載されています。
救急自動車
高規格救急自動車は、救急救命士の活動に必要な救急資器材を積載した車両で、傷病者を医療機関へ搬送するまでの間、救命処置を行います。
また、年間10,000件を超える救急事案に救急車が出動しています。
救助工作車
救助工作車は、交通事故など災害現場で人命救助の第一線で活躍する車両で、前後にウインチ、クレーンを装備し、大型油圧器具をはじめとする救助装置、資機材を数多く搭載しています。
水難救助工作車
水難救助工作車は、水難事故で人命救助の第一線で活躍する車両で、水難資機材、水上オートバイ及び水上ボートを積載しています。
はしご自動車
はしご自動車は、高層建築物の火災時などで建物内に取り残された人を救出したり、高所から放水活動等を行うことができる車両です。
燃料補給車
燃料補給車は、庁舎の自家発電機や消防車両等緊急自動車の燃料を確保するために使用する車両です。
特殊災害対応車
特殊災害対応車は、硫化水素やその他の化学物質漏洩事故などの災害に対応することを目的として、化学防護服、除染テントなどを積載しています。
資機材搬送車
資機材搬送車は、市内で発生した災害において消防活動が長期化した場合の必要資機材の搬送、現場活動の支援、多数傷病者、風水害時の必要資機材の搬送等を目的として活用している車両です。
消防団車両
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
消防本部 警防救命課 整備担当
市役所本庁舎4階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-82-1111 ファクス:0467-85-3119
お問い合わせ専用フォーム