茅ヶ崎村の由来
茅ヶ崎村の由来
茅ヶ崎の地名が古文書にはじめて現れるのは今から550年程前の室町時代のことです。「那智の滝」で有名な熊野神社(和歌山県)の御師(おし)の文書に、相模国の信者として「ちかさき」の左近四郎と五郎二郎の名が見られ、他の文書にも「ちかさき(ちがさき)」が記されるようになっていきます。また、戦国時代になると後北条氏の家臣台帳ともいえる『小田原衆所領役帳』に「茅ヶ崎」と書かれています。
豊臣秀吉が後北条氏を滅ぼしてからは徳川氏の支配となり、家康は関東に新しい村の制度をつくりました。この時に茅ヶ崎村が生まれ、1908(明治41)年に茅ヶ崎町に合併するまで茅ヶ崎村は存続しました。
詳しくは文化資料館ブックレット2『ちがさき村ごと歴史散歩』及び『茅ヶ崎市史』5、『茅ヶ崎市史現代』7をご覧ください。

参考文献
文化資料館ブックレット2『ちがさき村ごと歴史散歩』
『茅ヶ崎市史』5
『茅ヶ崎市史現代』7
関連情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
文化スポーツ部 文化推進課 市史編さん担当
市役所本庁舎2階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7148 ファクス:0467-57-8388
お問い合わせ専用フォーム