うなぎとモロヘイヤのゆず胡椒和え
7月の献立
暑い夏を元気に!
材料(4人分)
- うなぎの蒲焼き 2串(200グラムくらい)
- モロヘイヤ 150グラム
- しょうゆ 大さじ2分の1
- 酢 大さじ2分の1
- ごま油 小さじ1
- ゆず胡椒 少々(お好みで)
- 酒 小さじ1
作り方
- モロヘイヤは葉と茎に分ける。ゆでて、冷水にとって水気を絞り、食べやすい大きさに切る。
- うなぎに酒を振り、軽くラップをして2分間温める。粗熱がとれたら、(串があるときは抜いて)縦半分に切ってから、1センチメートル幅に切る。
- しょうゆ・酢・ごま油・ゆず胡椒をよく混ぜ合わせる。
- モロヘイヤとうなぎを3の調味料で和え、器に盛ってできあがり。
- モロヘイヤは、先に茎を湯に入れ、茎がある程度柔らかくなったら葉を加えて、ゆでてください。
- レトルトパックのうなぎの蒲焼きを使う場合は、記載されている方法で加熱してください。
健康情報
昔から、土用の丑の日(平成24年は7月27日)に、夏バテ予防によいとされるうなぎを食べる習慣があります。うなぎは、汗とともに不足しがちになるミネラルを豊富に含み、疲労回復を促すビタミンB1が多い食材です。その他にも、さまざまな栄養素がバランスよく含まれ、食欲不振になりがちな夏の栄養補給に向いている食材です。
また、「王様の野菜」という意味を持つアラビア語が語源となっているモロヘイヤも、緑黄色野菜の中でも栄養価の高い野菜です。β-カロテンやC、B群、Eなどのビタミン、そしてカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄分などのミネラルが多く含まれています。
栄養豊富なうなぎですが、ビタミンCはほとんど含まれていません。野菜とともに食べることで、ビタミンCが補え、よりよい栄養バランスになります。また、うなぎの体の表面にあるぬめり成分とモロヘイヤのねばり成分は、共に胃や腸の粘膜を保護する働きがあり、夏の疲れがちな胃腸のトラブル予防にも役立ちます。
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