市民文化会館の緞帳をご紹介

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ページ番号 C1033185  更新日  令和5年8月14日

市民文化会館にある、3つの緞帳をご紹介します。これらの緞帳は開館当初より使用されているものですが、平成30年10月1日のリニューアルオープンにあわせてクリーニングをしたことで、見事に美しさを取り戻しました。茅ヶ崎のお祭りや、風景、植物などが描かれています。

大ホール第一緞帳

大ホール第一緞帳

市内在住であった文化勲章受章者で名誉市民の小山敬三画伯が、茅ヶ崎の代表的なお祭り「浜降祭」を描いた「海浜祭日」を改変し、自らが緞帳の織元に出向いて昭和55(1980)年に制作されました。

暁の祭典として知られる浜降祭は、毎年7月第3月曜日(祝・海の日)に茅ヶ崎西浜海岸で開催されます。夜明けとともに茅ヶ崎市と寒川町の各神社から約40基の神輿が集まり、神輿が海に入る「みそぎ」が行われます。

大ホール第二緞帳

大ホール第二緞帳

江戸時代後期の浮世絵師、安藤広重の原画「馬入川舟渡」を版画に再現して、緞帳に生えるよう装飾的要素を加えて制作したものです。

広大な川面に浮かぶ小さな渡し舟、また渡し場に急ぎ向かう旅人などが描かれています。

小ホール緞帳

小ホール緞帳

市の花「ツツジ」と市の木「アカシア」をアレンジしたものです。

豪華な金箔を背景に色彩豊かに咲くツツジを一面に配し、また下部ではアカシアを地紋風に金箔で表現しており、華やかな中にも明るい暖かさのある雰囲気をつくりあげています。

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