住民基本台帳カード

　住民基本台帳カードは、希望する人の申請により交付されていたカードです。新規・再発行は、平成27年12月28日をもって終了しました。
　このカードは、氏名のみが印字されたAタイプと写真と氏名・生年月日・性別・住所を印字したBタイプがあります。
　また、顔写真が有るものは、運転免許証やパスポート等と同様に、市区町村長が交付する公的な本人確認書類として利用することも可能です。

　住民基本台帳カードに記録された住民票コードにより本人確認情報を検索し、本人確認が可能となります。 このことにより、住民票の写しの広域交付・転入転出手続の簡素化の際に活用が可能で、公的個人認証サービスについても利用されています。

　住民基本台帳カードは、セキュリティの高いICカードとなっており、暗号化したり、データが格納されている場所に鍵をかけることにより、アクセス権をコントロールすることができます。したがって、勝手に見られたくない、使われたくない、大切なプライバシー情報を格納出来るICカードです。