令和3年度茅ヶ崎市高齢者のための優待サービス事業に係るアンケート
日頃より、高齢者に係る福祉施策に御理解、御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
平成28年度開始した茅ヶ崎市高齢者のための優待サービス事業(以下優待サービス事業)は開始時98店舗だった協賛店舗は、令和4年2月時点では144店舗を数えます。
今後も多くの高齢者の健康増進及び外出機会を創出するとともに、協賛店舗にメリットを感じていただけるよう継続的な事業の見直しを図っていきたいと考えています。
そのため、あらかじめ以下の内容についてアンケート調査を実施し、調査結果に基づいて検討を行っていきたいと考えています。
協賛店舗の皆様におかれましては、御多忙のところ恐れ入りますが、事業の見直しに向けて貴重な調査となりますので御協力を賜りますようお願い申し上げます。
1.令和3年度茅ヶ崎市高齢者のための優待サービス事業に係るアンケートについて
- 回答期限
- 令和4年3月31日(木曜日)
- 回答方法
-
以下のリンクからアンケートフォームにアクセスして御解答ください
2.現在の優待サービス事業について
- 交付対象
- 茅ヶ崎市内に住民票がある65歳以上の方
- 事業の概要
- 「優待カード」を発行し、協賛店舗にてサービスを御利用いただくことで、健康の維持・増進や趣味等のきっかけづくり、コミュニケーションづくりなど、豊かな生活を送ることを支援する。
- 事業開始
- 平成28年4月1日
- 協賛店舗数
- 144店舗(令和4年2月時点)
- 交付枚数
- 47549枚(令和4年2月時点)
- 交付方法
-
- 新たに65歳を迎える方に直接送付する方法
- 高齢福祉介護課、小出支所等の窓口において直接交付する方法
- 課題
-
- 協賛店舗数が減少しています。(令和2年度 150店舗)
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、利用者の減少が推察されます。
3.事業の見直しのため具体的に検討していること
市では、優待サービス事業の対象者を変更するとともに、優待カードの交付について、従来の方法に別の方法を追加することを検討しています。これらを行うメリットとして利用者の増加が想定される一方、デメリットとしてサービスを提供する協賛店舗の負担が増加することなどが懸念されます。
(1)対象者の変更について
現在は茅ヶ崎市内に住民票がある65歳以上の方が対象となっています。住民票は他市町村にあり、実態は本市に居住している方や、在学、在勤の方などは対象外です。
対象者を市内に住所を有する者や在勤・在学・納税者等を含む市民とすることで対象者の増加を図っていきたいと考えています。
(2)交付方法の追加について
現在は、新たに65歳を迎える方への郵送や、市役所、小出支所等で希望者へ配布を行っています。市内の65歳以上の方でまだ交付を受けていない方も多くいることから、もっと気軽に優待カードの交付を受けられるよう交付方法の追加を検討しています。
【検討している方法の例】
- 現在交付を行っていない公共施設を介して交付する方法。
- 交付対象者の年齢を把握している関係団体等を経由して交付する方法。
- 交付対象年齢の市民を対象とした市の発行物等に同封する方法など
4.想定されるメリット・デメリット
- メリット
-
- 高齢者の健康維持・増進や外出機会の創出が促進されます。
- 協賛店舗における利用者の増加が想定されます。
- 継続的な優待カードの交付枚数の増加が期待されます。
- 関係団体等の活動が活性化することが想定されます。
- デメリット
-
- 利用者が増えることでサービスを提供する事業者の経済的負担が増加することが想定されます。
- 関係団体の事務負担が増加することが想定されます。
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福祉部 高齢福祉課 いきいき推進担当
市役所本庁舎1階
〒253-8686 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目1番1号
電話:0467-81-7162 ファクス:0467-82-1435
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