子どもの車内放置は児童虐待(ネグレクト)にあたります
子どもを車内に置き去りにすることは児童虐待(ネグレクト)です
子どもが車内に置き去りにされ、熱中症により亡くなるといった大変痛ましい事案が全国的に発生しており、このような事件や事故が二度と起こらないよう、強い危機意識を持って子どもの命を守る必要があります。
真夏の車内の熱中症指数は、エアコンを停止してから10分後には 「厳重警戒」レベル、約15分後には「危険」レベルに達します。 「真夏の車内温度」(JAFユーザーテスト抜粋)
特に体温調整機能が未発達の乳幼児においては、高温下では短時間で体温が上昇し、 死に至ることがあります。窓を開けていても、エアコンを作動させている場合でも誤操作で車が動いたり、子どもが車外に出てしまうなどの危険性、燃料切れで エンジンが止まってしまう可能性があります。
「寝ているから」などの理由で、車内に子どもを残すのは大変危険です。たとえ短い時間であっても、子どもだけを車内に放置することは絶対にしないでください。
子どもを車内に残していることは児童虐待(ネグレクト)にあたります。
そのような状況を見かけた場合には、躊躇なく警察(110番)や児童相談所児童虐待対応ダイヤル(189番)へ 通報してください。
児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく) (注)24時間受付
児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)の3桁の番号に電話をかけると、管轄する児童相談所につながります(通話料は無料)。
予防対策として
車内放置を予防するために、車に乗車するときは子どもの近くに大事な荷物を置いておくことや、子どもに「車内に一人で取り残されてしまった時はクラクションを鳴らす」ことを教えておく等、普段から予防対策に取り組むようにしましょう。
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