整備の経緯

整備の経緯
地域医療センターは、昭和56年11月より、1階部分を休日急患センターとして、2階部分を保健センターとして運用を開始しました。
休日急患センターは、日曜日・祝日・年末年始に診療及び調剤を行っていましたが、社会環境の変化に伴うニーズの増加に対応するため、平成24年10月より平日と土曜日の夜間診療を開始、名称も休日・夜間急患センターと改め、現在に至ります。
保健センターは、平成29年4月の保健所政令市移行に伴い、平成29年10月より実施事業が茅ヶ崎市保健所へ完全移行したため、新施設には、休日・夜間急患センター機能のみを整備することとしました。
現施設は、年々増加傾向にある利用者に対し、駐車場・待合室共に狭小で、繁忙期にはキャパシティを大きく超える状況にあることや、開設から30年以上が経過し、バリアフリーやユニバーサルデザインなど、現在の社会環境で必要とされている配慮が十分とは言えないため、空間・設備共に十分に配慮した施設整備を行います。
また、地域医療や、災害時の迅速な医療救護活動実施への取り組みを推進するために、三師会間あるいは三師会と行政との連携をこれまで以上に強化することや、災害時における市内の医療救護活動の中心となる機能を持つ施設として整備することが必要とされるため、新施設は休日・夜間急患センターと三師会事務局との複合施設とし、災害時に迅速に医療救護活動を開始することができるような機能を備えた施設整備を進めています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
保健所 地域保健課 地域保健担当
〒253-8660 茅ヶ崎市茅ヶ崎一丁目8番7号
電話:0467-38-3314 ファクス:0467-82-0501