令和7年11月7日 「オールジャパンベースボールリーグ小等部2025全国大会」に出場する香川グリーンスターズの選手たちが市長を訪問
令和7年11月7日 「オールジャパンベースボールリーグ小等部2025全国大会」に出場する香川グリーンスターズの選手たちが市長を訪問
- 掲載日
- 令和7年11月25日(火曜日)
- 取材場所
- 市長応接室
11月7日、香川グリーンスターズの選手たちが、標記大会への出場決定の報告のため市長を訪問しました。
ユニフォーム姿で来庁した選手たちは、市長応接室に一列になって入り、席に着きました。 市長が入室すると、選手たちは帽子を取って起立し、「今日はこのようなお時間をいただきありがとうございます」と一人の選手の言葉に合わせ、揃って挨拶をしました。
今回訪問した選手たちは全員が小学6年生で、はじめに深澤 鉄也 監督から選手たちについて紹介していただきました。
・増山 秀和 君:強い気持ちで試合を引っ張るキャプテン
・佐藤 英陽 君:小学生になって野球を始め、今ではショートの名プレイヤー。
・椿 俊哉 君:5年生から野球を始め、一生懸命努力している選手。
・田中 朝陽 君:強い気持ちで投げる右のエース
・鶴田 三朗 君:ずっとセカンド。一番上手な選手だと思う。
・堂免 元基 君:野球を始めたのは遅いですが、真面目で、試合に出られない時も声を出しチームを盛り上げるムードメーカー。
・沼上 颯真 君:闘志全開のスーパープレイヤー
・大津陽 君:3年生から野球を始めた頭のいいプレイヤー、賢いキャッチャー。
・有園漣 君:ポテンシャルが高いセンター、足が速いスピードスター。
・田島 亮誠 君:チームの左のエース、持ち前のセンスで県内3本の指に入るくらいの 選手。
・斎藤 健弘 君:2番バッターで、走攻守のマルチプレイヤー。
・若井 大空 君;野球を始めたのは4年生。センスが良く、入った時から野球が上手い。
・坪田 周弥 君:身体がしっかりしていて、大きいホームランが打てる選手。
冒頭の挨拶、そして監督の選手紹介からもチームワークの良さが伺えます。
県の予選では、約80チームがブロックごとに割り振られました。総当たりの対戦を経て、更にトーナメント戦を勝ち抜き、選手たちは7ヶ月位をかけて全国大会である「愛知行き」を決めました。県の予選について、「ブロックでは2連敗したあと、チームのみんな、全員の力を合わせて4連勝した。ブロック1位になって、トーナメント戦に進めた」と選手の一人が話してくれました。
「オールジャパンベースボールリーグ小等部2025全国大会」は、11月22日から24日までの日程で愛知県内の野球場やグラウンド・広場などが会場となり行われます。選手たちは22日の蒲郡球場での試合に臨みます。
市長から全国大会への抱負について聞かれると、キャプテンに続いて、それぞれの思いを聞かせてくれました。
【キャプテンの抱負】
チームには速い球を投げるピッチャーがいないことやたくさんホームランを打てないなどがあるけれど、全員野球で、全国優勝したい。
【選手たちの抱負】
・このチームで強いバッター、一致団結して全国大会頑張ります。
・ベンチでもチームにできることをして、優勝したい。
・全国優勝したい。
・試合は出られないけど、声を出して頑張る。
・1点、1点、毎イニング点を取れるように、優勝できるように頑張る。
・5点も6点も取れないけれど、相手より1点でも多く取る。ピッチャーがよく抑えてくれるので、守備も頑張って全国優勝したい。
・みんなで野球ができるのは、残り少ないけれど、絆・団結力は高いので、制覇したい。
・全国大会では、1点でも多くとりたい。
・チームに貢献したい。ピッチャーの抑えを信じ、バッターが点を取る。
中には、話せずに思いを胸に秘めた選手もいましたが、彼の本来の力は野球で発揮される と監督がおっしゃっていたので、大会での活躍が楽しみです。
市長の話しでは、香川グリーンスターズは老舗チームで、市長の少年時代からあるチー ムとのことです。また、スポーツ少年団の本部長を20年程務めた市長でも全国大会に行ったチームは記憶にないとのことでした。そのため、選手一人ひとりが「全国優勝を目指す」と胸を張る姿に、「全国優勝する、と口にできるのは幸せなことだよ」と、嬉しそうに微笑みました。
その後は、将来についての話や野球以外の質問など、絶えることなく和やかな会話が交わ されていました。すると途中、市長がおもむろに立ち上がり、応接室の飾り棚から何かを取 り出し一人の選手に手渡しました。それは、茅ヶ崎市出身の元プロ野球選手山本 昌投手が 通算200勝を達成した時の、記念のサインボールでした。それぞれの選手は嬉しそうに手 にすると、ボールを見つめ、隣同士何か楽しそうに言葉を交わし、ボールの感触を確かめる ように手のひらに包んで、次から次へ順番にボールを回していきました。
本番まであと2週間、初戦の相手は石川県のチームです。チームの団結を示すように、選 手たちはポーズを決めて市長と記念撮影をしました。撮影後、選手たちが一列に整列して市 長にお礼を伝えると、市長は一人ひとりに「頑張ってね」と声を掛けながら握手をしました。
「来てくれてありがとう!頑張ってください!」、市長が最後に激励をして退出すると、 選手たちは、職員からの思わぬ言葉を耳にします。
「このあと、取材があるみたいですよ。」
「取材?!」
選手たちの驚きの声がきれいに揃ったところで、表敬訪問は終了しました。
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