令和7年10月22日~24日 市立保育園・小中学校で「ホノルル給食」を実施
令和7年10月22日~24日 市立保育園・小中学校で「ホノルル給食」を実施
- 掲載日
- 令和7年11月7日(金曜日)
- 取材場所
- 市立保育園・小中学校
食文化を通じて子どもたちに姉妹都市ホノルルを身近に感じてもらい、異文化に対する興味関心を深めるきっかけづくりとして、市立保育園・小中学校では「ホノルル給食」が実施されました。
10月22日、円蔵小学校の給食メニューはモチコチキン♪ モチコチキンは、もち米から作られた「もち粉」を衣に使った唐揚げで、ハワイに渡った日系人によって広まったと言われています。通常の唐揚げに比べてモチモチとした独特の食感が人気のメニューです。
5年生のクラスでは、モチコチキンとスライスチーズをパンに挟んで食べたり、そのままの状態で食べたりと、それぞれの食べ方で味わっていました。「普通の唐揚げより美味しい」、「あと100個くらいは食べられそう」と喜ぶ姿が見られました。
10月24日、市立保育園6園の給食メニューはロコモコ風ハンバーグ♪ ロコモコは言わずと知れたハワイの大人気ローカルフード。この日は、手作りのハンバーグにゆで卵を乗せ、ケチャップベースのオリジナルソースをかけた特製メニューに加え、午後のおやつにはハワイの青い海をイメージして考案されたオリジナルのハワイアンゼリーが提供されました。
浜須賀保育園では、保護者会主催のフラショーが行われ、園児たちは大喜び。給食の時間だけでなく、この日の活動全体を通じて姉妹都市とのつながりが無くては得られない貴重な経験を積む時間となりました。
また、同日10月24日、市立中学校13校の給食メニューは、コーンフライドライス、牛乳、フリフリチキン、ガーリックシュリンプ風ソテー、ハワイアンサラダ、ABCスープ♪
フリフリチキンの「フリフリ」はハワイ語で返す・回すという意味の言葉で、炭火の上で串に刺すなどした鶏肉にソースを塗りながら焼いた様子から名付けられたハワイのローカルフードです。
5月から給食が始まった鶴嶺中学校では、生徒たちが手慣れた様子で配膳を行っていました。ケチャップや三温糖、白ワインやパインジュースなど、こだわりの味付けで作られたフリフリチキンは生徒たちからも大好評でした。
保育園から中学校まで、それぞれの献立を通じて姉妹都市ホノルルに触れることで、世界の様々な食文化について思いを巡らせる良い機会となったのではないでしょうか。
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