令和7年10月18日 「里山はっけん隊!(秋)」を開催

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ページ番号 C1065471  更新日  令和7年10月24日

令和7年10月18日 「里山はっけん隊!(秋)」を開催

掲載日
令和7年10月24日(金曜日)
取材場所
茅ケ崎里山公園
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 10月18日(土曜日)、県立茅ケ崎里山公園で「里山はっけん隊!」を開催しました。
 里山はっけん隊!は、四季の里山を訪れ、各季節の自然から「はっけん!」をしながら、生物多様性について学ぶ、親子参加型のイベントです。第9期の4回目となる秋の里山はっけん隊!では9組28名の親子が参加し、自然観察や「里山かるた作り」、湿地の保全活動を行いました。
自然観察では、普段は入れない田んぼのあぜを歩いて観察を行うことが出来ました。はっけん隊リーダーの「柳谷の自然に学ぶ会」の方から生物多様性や外来種のお話があり、質問をしながら積極的に聞いていました。田んぼでは、トンボやバッタ、カマキリ、カナヘビなど多くの生きものをはっけんすることができました。
「里山かるた作り」では自然観察ではっけんした生きものを題材に読み札と絵札を作成しました。また、1人ずつ、作ったかるたの読み札を読んで他の子どもたちがその絵札を探す遊びをしました。
保全活動では畑の村の湿地に生えているセイタカアワダチソウの抜き取りを行い、自分の身長より高いものもしっかりと根っこから引き抜いてくれました。また、はっけん隊リーダーからあかね染めやカラムシの繊維の取り方を見せてもらい、みなさん興味深くお話を聞いていました。
湿地の観察では湿地の周りを探検しながら、サワガニやヤゴなど水辺の生きものをたくさんはっけんしました。
参加した子どもたちからは、「たくさん生きものを見つけることができた」「外来種抜きが楽しかった」「みんなで活動出来て楽しかった」、保護者の方からは、「普段行くところでは見られない生きものも見られて良かったです」「貴重な体験をさせていただきありがとうございました」「あかね染めや繊維の取り方など昔の話も聞けて学びになりました」と感想をいただきました。

 今後も生物多様性と保全に関するイベントを実施していく予定ですので、ぜひ御参加ください。

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